DateBk6 プレビューバージョン

やっと、というか、休暇で留守にしていた間にDatebk6のプレビューバージョンがリリースされた。 pDに比べてちょこちょこいじってあるが、すぐに気がつくのがToday ViewのTodoセクションにグレーの▼マークが追加されたこと。Today Viewでは、タスクも表示できるが、全体のバランスを考えるとせいぜい3項目くらいしか表示できないし、スクロールでたくさん表示というつくりにもなっていないので、使いにくい気がしていたが、この▼をタップするとToDoViewというカスタムビューが表示されるようになっている。 アイデアとしてはTodoViewをタスクリストとして設定しておき、▼マークをタップすることによって、本日のTaskリストが表示され、Custom View modeを抜け出せば、またもとのTodayViewに戻っている、という感じだが, こういう細かいところに手をいれるようになってきたというのはとりもなおさず本リリースが近づいているということなんだろう

今回もスリップストリームがすでに4回ほどでているようだが、2週間サイトを見ていなかったのが幸いして(?)何度もダウンロードしなくてよかった。 プレビューバージョンからはWhatsNewのHTMLファイルでスリップストリームの履歴も明記するようになっているのでいつのバージョンを入れたかで悩むこともなくなりそうだ。

 ハワイに家族で行ってきた。

というわけで休暇から帰ってきた。

正直言うとハワイというのはなんとなく馬鹿にしていた。 今回も息子のバイオリンキャンプという口実がなかったら行かなかったろう。ミシガンからだと日本からよりも遠くなるし。 でも一度も行ったことないのに先入観でものをいってはいけないのだ。

そんなきっかけだったから行ったところもハワイ島とオアフ島だけだったが、 実際に行ってみたらなかなかどうして。 

青い空

広い海

木陰に吹き込むそよ風

どうも陳腐だが魅力の原点は上の3点なんだと思う。

熱帯にある島だから暑いと思っていたのだが、ハワイ島は気候に富んでいるし、オアフにしたって今のミシガンの方が蒸し暑いじゃん。

自分の認識の間違いを素直に認めることにします。

と言うわけで以後もハワイねたがボツボツ出ます。

Big League Chew

メージャーリーグの選手が口をもぐもぐさせているのは刻みタバコをかんでいるからで、ときどきプッと吐き出すのはよくテレビで見ている。 ただし、この刻みタバコ、あごの骨がくさるなど、結構害があるようで、子供たちがあこがれる選手がたしなむのは悪影響を与える、などという議論は昔からあった。

昨日オールスターズを見ていたら、若手の選手がやはりくちゃくちゃやっていたのだが、そのうちプーっとふくらませた。 風船ガムだったのだ。

あれ絶対Big League chewだよ、と息子が言ったが、 袋に入って、刻みタバコのような感じでつまんで食べる風船ガムを売っているのだった。 イラストがいける。 日本へのお土産になるかな。

http://www.bubblegum.com/bigleaguechew/

 ハードボタンに65個のアクションを割り付ける!?

pToolSetが8.06にアップデートされた。 せきのさんをして「何がなんだかようわからず」と言わしめた多目的の機能エクステンションのユーティリティであり、 マニュアルの饒舌さとわかりにくさも手伝って敷居の高いツールになっている。メモ帳の編集機能の大幅な拡張から始まり、使いこなせばDAランチャーとかFinderHack(だったかな)とかDAtextPad(だったかな)とかClipper(だったかな?) とか McPhiling(だったかな?)とかFlexButton(だったかな?)などのユーティリティはすべていらなくなるというスイスアーミーナイフのようなツールで、しかも専用バッファにプログラムを書き込んでおくと、昔のDOSのBATファイルのような感覚でスクリプトが実行できる、というかなりオタクごのみのツールだと思う。 

作者のPaul Nevalはオハイオ大学でヒルベルト変換とかラグランジェなんとかを研究する近似理論の先生のようであるが、今回の目玉はハードボタン1から4までの拡張機能の”拡張”だ。 設定メニューを見て腰を抜かした。 ひとつのボタンに通常押しの設定を変更できる以外にボタンの長押しでプラス64個!までのスペシャルアクションが設定可能になっている。任意のアプリケーションの起動を含む、いろいろなアクションを設定できることになっているのだが、 通常設定では0.7秒くらいの感覚で、アクション1、アクション2 etc, と選べるようになっている。(ちなみにこの遅延時間の長さも自由に設定可能) 64個目のアクションにたどり着くまで相当時間がかかるので実用性はアクション5か6くらいまでしか無いと思うが、まあコーディングできちゃったので、ということなんでしょう。ちなみに画面上にビジュアルキューがでてくるのでどこでボタンを離すかのタイミングに迷うようなことはない。この前のバージョンでは3つまでしか設定できなかったが、それでもボタンの少ないTXでは十分役立っていた。 (ただしTXのHomeボタンはホームボタン自体の機能置き換えは可能だが長押しのほうはOS側の履歴リストのほうが勝ってしまうようで、設定はできない。)

f:id:A2-living:20060713072855j:image Open XXX というのがスペシャルアクションの選定メニューにいっぱいでてくるが、XXXにあたる部分が各種アプリケーションなわけでこの部分は作者の独断のリストになっている。 もれているものがあったら教えてください、 次のリリース時にはリストに追加します。 ただし、すでに開発を打ち切っているものとかマイナーなものについてはサポートできないよ、 というようなことがマニュアルに書いてある。 D2GとかDateBook5/6とかはさすがにリストアップされているが、 このリストにのっていないからといってあきらめる必要のないのがこのツールの優れたところで、自分でスクリプトを書いてそれをスペシャルアクションとして設定すればリストに載っている以外のアプリケーションでも起動することができるのだ。

こんな感じのスクリプトをpScriptpadという専用バッファに書き込んで

pScript_xx {HP12C エミュレーター::@launch[@@kk12C@@]}

ボタン押しの設定画面で

run pScript_xx という項目を選んでやればよい。

f:id:A2-living:20060713073216j:image

するとこの例では上のように、まだ巷では$79で売っている現役バリバリのHP12Cそのものを見事にパクった計算機が起動されるしくみ。

このxxは00から99までの任意の数値。

でもどうして Run Applicationとして、ユーザーにアプリケーションを選ばせるような方法にしなかったのだろう。


下にスペシャルアクションの選定項目を乗せておく。 おたくなツールであることが理解できると思う。

disable all actions, cancel all actions, current pMasterTool, built-in pMasterTool, pAddressTool, pControlTool, pDateTool, pDeskAccList, pDeskAccTool, pEditTool, pFindTool, pGraffitiTool, pInfoTool, pLaunchList, pLaunchTool, pMemoTool, pPointerTool, pRotatorTool, pSearchTool, pScriptTool, pScriptButtons, pSortTool, pTextTool, pTodoTool, pMagiPad, pScriptPad, calendar, data lookup, Palm Prefs, Palm Sound Prefs, turn WiFi on, turn WiFi off, toggle WiFi, screen portrait, screen landscape, rotate screen, turn DIA on, turn DIA off, toggle DIA, open prev appl, open peditXXX, open AddrList, open DateBook, open MemoPad, open TaskList, open XXX, play XXX, copy text [32K], cut text [32K], paste text, select all text, export all text, export selection, export clipboard, paste date, paste time, paste date’n’time, change case, rotate case, insert char, rotate font, toggle ruler, rotate ruler, word count, power off, tap HOME button, tap MENU button, tap CALC button, tap FIND button, tap ABC button, tap 123 button, tap CLOCK button, toggle BackLight, adjust brightness, older brightness [similar to “adjust brightness” except it is meant for older Palms, it also is identical to toggle BackLight on some Palms], adjust contrast, command toolbar, pMasterTool #X, pScriptTool #X, pMagiPad #X, pScriptPad #X, run pScript_XX,

さくらんぼの季節

地元のスーパーではミシガン産のチェリーを売っている。 そのとなりに陳列されたワシントン産のチェリーに比べると値段は半額以下だ。 味はそれなりに結構いけるので、我が家にはこれで十分。

閑話休題

夜中の12時ころに突然スプリンクラーの水道管が開く音がした。 こんな時間に設定はしていない。

ネット将棋の最中で、すぐに見に行くわけにも行かず、(おい) しかしながら気があせり10分後には必勝の将棋をひっくり返されていた。(おい)

外に出てみたが、水が出ている様子がない。 おかしいなあと芝生の上を歩き出したら、足元がグニョーとなった。 懐中電灯で照らしてみると芝生が一部盛り上がっている。芝生の下に水がたまって芝全体を上に押し上げているのだ。 こりゃいかんと家にもどり元栓を閉じて、その日は寝た。

早速業者に来て見てもらった。スプリンクラーの配管工事はPVCチューブでおこなってあり、 その一部にとがった岩があたっていた。スプリンクラーが回るごとに水圧でパイプに細かい振動が発生し、10数年かかってパイプを切断したらしい。 石の上にも10年。 継続は力なり。

さて今回は事故が発生してから10数分で元栓をしめたから良かったが、これが休暇などで、家に誰もいなかった場合、水道からの水が出っぱなしになる。芝生を通って 道路に流れた水は側溝の下水管におちるからそのあたりの道路がぬれるだけで被害にはならないが、水道のメーターはどんどん回るから、水道代は軽く1000ドルは超えるだろう。 第一、資源の無駄使い。

こういう事故が起こると家を長期に空けるときには心配だから自動運転をやめて元栓を閉めていくことになる。ミシガンといっても日差しは結構強く、スプリンクラーを定期的に回さないと、芝生はすぐに茶色くなってしまう。 周りの家の芝生が青々としているのに自分の家の芝生だけ枯れているというのは気がひける。 いわゆるPeer Pressureというやつで、 このPeer Pressureがなければ世の中のお父さん、みな芝生の手入れなどしないでソファに寝転んで野球かフットボールを見ているはず。

さて困ったぞ。 夏休みの旅行、水道の元栓をしめていくべきかどうか。 思案投げ首中。

7月4日の独立記念日は火曜日ということで、大概の企業は月曜日も休みになりめでたく4連休となったのだが、子供のほうは土曜日の日本人の補習校はちゃんと授業があるのだ。 そこで親も早起きし車に載せて行く訳だが片道40分はかかるので、一度自宅に戻って放課後迎えにくるのもつい面倒、ということで、学校に車を停め、夫婦で近所を散策することにしている。 ちなみに補習校のあるあたりはミシガンのビバリーヒルズと呼ばれる高級住宅地がある。 大体近くを走っているSUV(スポーツユーティリティビークル)の種類を見ても我がアンアーバーとの差は歴然。 いすゞ、トヨタ、ホンダ、シェビーというのがアンアーバーですれ違う車の種類ならば、こっちのほうはBMW,キャデラック、レキサスにポルシェなのだ。 ちょっと路地を間違えて迷い込もうものなら、そこには広がる別世界。 ガレージは大型車が3台入るのが当たり前。 プールはもちろんテニスコート付き。東京ならば区の公園かと思うような広さと造形の中庭。  これでもかこれでもかとそういう光景が目に入り、「ぐえっ」「ふが」「あぎゃあ」と言いながら歩いていたら「みっともないから声に出すな」と女房にたしなめられた。 その横をM3か何かのオープンカーでギャツビーみたいな格好をした白髪の品のよいおじいさんが笑顔を見せながらスーッととおりすぎます。 こっちゃあスバルだ文句は言わせねえ、などとうそぶきながらもどっと疲れて車にもどってきました。

帰る途中でりすが道路の真ん中で車に轢かれていた。 何度もひかれたらしくてぺったんこだ。 Looney Toonsの漫画みたいだが、ギャッビーのような連中はリスの上をBMWで何度も通って平気なのだ。 ん、違うか。

昔,女房の両親が訪米して帰るとき隣に乗り合わせた夫婦が「うちの息子はアメリカで成功した。 庭付きの家に住んでいる。」 と喜んでいたそうだが、 よほどの大都会でもないかぎり、こっちのほうは庭無しの家を探すほうが難しい。 そして庭付きの家でもピンからキリまである。

庭の大きさ以外に 手っ取り早く金持ちかどうかを見極めるひとつの方法は芝刈りを本人がやっている、または近所の子供にやらせているか、プロを雇ってやらせているか、芝の手入れがきちんとできているかを見ることだ。 ちなみに上の住宅街ではどこでも雇われの庭師さんたちが仕事をしておりました。 アンアーバーまで帰ってくるとお父さんたちが自分たちで芝刈っている。 当然、芝の緑加減も大きく違う。 かくいう自分のところは今年は自分でまいた化学肥料の量を間違えて撒きすぎたらしくやたらと茶色がめだつなあ。

Best sixteen とは言わない

ワールドカップサッカーで16強が出揃ったときに、家で「ベスト16が、」と喋っていたら息子にしっかり突っ込まれた。

「Round of sixteenだよ。」 「日本語ではベスト16というんだよ。Bestなんとかというのは和製英語で本当の英語でないことは知っておるワイ」と反論してみたが白い目で見ている。

そこで興味を覚え聞いてみた。 「ベスト8は英語でなんていうんだよ?」

首をひねって考えている。「バスケットボールだとエリートエイトっていう言い方をするよ。サッカーだとわからないな。」

ベスト8進出は Quarter Finals への進出だし、 4強はSemi Finalsへの進出だ。 それぞれQuater-finalists, Semi-Finalistsというような言い方をしていると思う。数字での言い方はあまり聞かないような。

「アイスホッケーだと Frozen four って言うよ。」 なるほど4つのチームに冷えて固まるって感じだな。

I tell you what…. こういうのはどうだろう。

ではじまるDmitryGRの書き込みが1srcのTXではなく、LifeDriveのスレッドに書き込んであった。

今は忙しくてまだ手が付けられないが、そのうちRom Crafting Toolの作成にかかるから半月後くらいにもう一度Remindしてもらいたいと。

で、DmitryGRは今何をやっているかというと、Powerdigiというデジタイザーのドリフトを解決する補正ツールを作っているらしい。

デジタイザーの座標の読みが時間がたつと徐々にずれてきて、そのうちタップしたいボタンがどうしてもタップできない、スクロールバーをドラッグできない、というような現象で、Preference Panelでのデジタイザーの補正ではどうしても修正できない、というような問題はもともとハードウエアの経時変化によるものだと思うんだが、これをソフトで直してしまおうというわけだ。

OS5専用のツールだということで、 今はTXのデジタイザーは問題ないから試してみる機会がない。

最近はハードの問題点をソフトでカバーする手法というか技術が当たり前のことになってきている。金型や設備に時間のかかるハードウエアの製作とちがって、ソフトウエアのほうはフラッシュ1発で書換えられるので、 納期が逼迫してくるとどうしてもソフトでの対応が多くなる。

People may think you can fix any prolem with software modifications.

昔はハード自体の工夫で例えば出力を1ワットなら1ワットに抑えるような細工をしていたが、この細工の部分は当然余計な金がかかっている。 したがって最近は工夫の部分は省略し、ソフトでコントロールすることにしているため、ソフトウエアを書き換えると2ワットくらいの出力を出せる、ような設計になっているものがある。 2ワットを連続して出力すると焼ききれてしまったりするわけで、昔かたぎの(って、何十年前なんだ?)設計屋にはとても怖くてできないしろものが生産されている。 以前は 「ユーザーの誤操作で壊れることはありえません。」というのが鉄則だったが、組み込み系のシステムについてはソフトウエアの書き換えツールさせあれば、そんなことは言えない世の中になってきた。

ま、昔から「改造品については製品の保証はしかねます。」という建前があるから、そしてソフトの書き換えも立派な改造であるのだから別にどうということはないのかもしれない。 が、ソフトは基本的に暴走するもんだ。(爆)

おっと話がドリフトした。

とにかくRomToolのほうは お盆休みくらいまでは動きがなさそうだ。 Rom Crafting Toolというキーワードが1SRCに出始めたら注目だ。

Rom Toolは夢か?

DmitryGRのカスタムロムだが、賞賛の声ばかりではなく、物議をかもしている部分もある。  

まず、NetFront、DriveModeという他のPalm機に実装されているアプリを吸い出して同梱していることに対する倫理的な疑問。  Dmitryの調査によれば、Clieを持って入れば他のPalmでもNetFrontを使うことはOK, PalmOneのデバイスを持っていれば他のPalm機でDriveMode、VoiceRecorderを使うことはOK.  ということなんだそうだ(本当か?)が、それではClieを持っていない人間はDmitryのカスタムROMは使えない、 ということになる。  

そしてCustomRomの作り方という他スレッドで立てられた議論の中での言葉のやりとりが、 「Dmitry、てめえ自分がええかっこしたいばっかりにパッケージ配布をして、肝心のRomToolを公開しないのはゆるせん。TreoのRomtoolを見よ、何も秘密にしないで公開しているから、Treoユーザーは好き勝手なことができるやんけ。 てめえは自分を恥とおもわんのか。」 「自分の作ったツールを公開するかどうかは自分の勝手や。 ほっといてんか。」 という具合にエスカレートし、 「まあまあ、DmitryのPalmへの貢献は誰も否定できないし、ここは事を荒立てる板ではございません。 」などとなだめ役が現れる始末。

ま、皆さんTX用のRomToolが欲しいのはご同様であるのだが、Dmitryいわく「今回のCustomRomはROMの一部分だけしか書き換えしておらず、 他の部分にあるアプリを消してくれとかいわれると、少しトリッキーになってくるので、検討が必要」との事。 つまり彼の作ったRomtoolはいわゆる玄人の仕事道具。そのままでは非常に危険なものなので、Romの内容までしっかり決めてパッケージ配布するのが安全だという考えも当然あるわけだ。

中には 「アプリケーションを全部Romから外してしまえばよい。 128メガバイトのフラッシュRAMがあるのだから、欲しいアプリはすべてRAMに移動させればDBCacheは大きく取れるでしょ。」という意見もあるのだが、これはTreoにおいて、JaponのフォントリソースをRomに押し込めることでDBCacheが増えたという報告とは相反するなあ。

日本語ROMに陽が当たるまで道は長そうだ。

 ベースボールリーグが始まった。

今週から子供たちのベースボールリーグが始まった。 夕方6時半開始。 会社を出るのがそれくらいになり、30分ほど遅れて見にいったら、息子がちょうどバッターボックスに立っているところだった。 

「打つかな?」 と思ってみていたら四球で出塁。 ツーアウトだったようで、後続が三振にうちとられてイニング終了。

どこの守りにつくのかと見ていたらトコトコとマウンド上へ。 「え、ピッチャーなの?」 「さっきまでショートだったんだけどね」と女房。 

ウオームアップを見ていたが「遅い球だなあ。 こりゃ軟投型か。打たせて取るタイプね。」

去年まではコーチピッチという、コーチがピッチャーをやる方式だったのだが、今年(10歳)からいよいよ本格的な野球になってきたのだ。 だからピッチャーというのは、初めての経験。 後で聞いたら心臓がバクバクしていたそうだ。

しかし、打たせてとるためには守備がしっかりしていないといけないのだが、、、、

10歳ともなると、身長の差などが出てくる。日本人のわが子はやはり小柄な部類に入る。 その子が所在なさげにポイと球をほうる。

最初のバッターは二塁にフライを打ち上げた。 これを二塁手が落として一塁セーフ

二人目はピッチャーゴロ。 息子がさばいて、二塁にそーっと投げてアウト、一塁セーフ。

三人目はジャスミートしてライトへのフライ。 外野手のいる場所に正確にとんだのにやっぱり取れない。 で、ランニングホームランになってしまった。

これで息子はコンチクショーと思ったようで。

急に球速が速くなった。 

後の二人を三振に討ち取った。

さらにその後2イニング投げ、 さらに三振を4つほど取り、他は全部ピッチャー前のゴロに討ち取り、自分で処理して そーっと一塁に投げことごとくアウトにし、無得点に抑えた。

一方相手方のピッチャーは本格派。 づーっと3人で終わるイニングが続いた。

試合イニングは7回まで、 敵軍最後の攻撃。 ピッチャー交代で、息子と仲良しのCがマウンドに立ち、息子は三塁へ。

わが子より頭ひとつ分背の高いCのウオームアップを見ていたら凄い速球だ。 これならシャットアウトできる、 と思ったら甘かった。 野球は次に何があるかわからない。 Cも初めて投げるということであがってしまったらしい。それよりもなによりも守備が穴だらけ。息子とCとその他、あわせて約四名で、フィールド全部を守っているようなものだ。 ポップフライでも出塁できるということで、 

ツーアウト満塁になった。 スコアは6対5. ヒットが一発でれば逆転の場面。で、カウントは2-3(ところでアメリカの場合はボールカウントを先にいうので、本当は3-2というのだ。 それとフルカウントというのはこちらでも使う立派な英語です。)

息子がCに声をかけてはげまし、投げた最後の球は見逃しのストライク。 試合終了。

とにかく勝ててよかったのだが、もっと守備の練習をしなけりゃだめだ。 わが子が結構できるというのは素直にうれしいもので、特に父親のほうは野球といえば子供のころ、それも7番センターしかやったことがなく、 その息子がどうしてこんなにできるのだろう。「私の血だ。」と女房が言った。 くやしいがそういうことにしておこう。