Switching host

I have just moved the web host from free hosting to fee based hosting.  One thing I immediately noticed was the increase in speed for accessing the site.  This costs me $4/month but hopefully I don’t need to deal with connection difficulty as often as I used to with the previous service.  The service I was using before was actually a fine one for free service.  The provider is called 000webhost.com, and they supplied a site without any advertisement, so I was able to have a site without clutter of flashy advertisement. But I think it’s worth to pay $4 for a peace of mind knowing I have a little better service with larger bandwidth.  Time to do more exploring.

People who are cocky and arrogant say “I know that” and move along.  People who are confident and positive ask themselves, “How good am I at that?” and seek to improve. – Jeffrey Gitomer.

同僚がiPadを買った. 欲しい! かも?

同僚がiPadを買った。しかも64ギガバイトモデルである。699 799ドル、というと高く感じるが、1ドル80円換算だと5万6千円6万4千円。 うーん、やっぱり高いな。(値段100ドル聞き間違えてた(汗) でも5万円以上はやっぱり高いよ)

簡単に日本語化できるのは当然として、驚いたのは日本のiStoreに接続できる、ということで、これはエポックですよ。 日本の eBookやe週刊誌が海外にいながらにして簡単に購読できる、ということだ。

(後記: ポイントは日本のiStoreに口座をつくるときには日本のクレジットカードを使わなければならない、という事だった。アメリカのクレジットカードでは登録できない。)

海外に住んでいて日本の月刊誌や本を購読しようとすると日本から郵送してもらうことになるのだけれど、この郵送費用が馬鹿にならない。 iPad経由で購入すると紙の媒体ではなく、電子コンテンツになるから郵送費がタダだ。 ここの部分のセービングを考えるとハードを購入した費用は結構すぐに元手が取れそうである。

現在の日本の電子書籍の購入はiStore 以外にどれくらいの選択肢があるかよくはわからないのだが、 アメリカで見てみると
1.各出版社が出しているePub とかMobi、あるいはPDFの書籍、これらは出版社のサイトなどから購入可能。
2.大手の本屋のチェーン : Barnes and Nobles で売っているNookというeReader を使ってB&Nから購入
3.大手の本屋のチェーン: Bordersで売っているSonyやKoboのe-Readerを使い、 Kobo/Borders から購入
4.Amazon.Comの売っているKindleを使い、Amazon.comから購入
5.iPadやMacを使ってApple iStoreから購入

と選択肢がある。1の書籍を買った場合は2~5、その他のデバイスで読むことになるが、Mobi形式でしかダウンロードできなくて、そうすると、Kobo Readerでは読めない、という書式の互換性の問題もある。
またiPadはカラー表示だが、eReaderのほとんどは白黒のeInkという表示機を使っている。

むかし、Etch a Sketchというおもちゃがあって、これはダイヤルを回すと表示ウインドウの中の針が動いて絵がかかれていく。 消すときはガシャガシャっと両手で振ってやると中に入った砂が一様になって消えてしまう。 eInkも同じ仕組みで絵を描くときとガシャガシャやるとき意外は電気を使わない、から TFT液晶にくらべると驚異的に電池のもちが良い。 

 また、表示は紙に書いた文字を見るのと同じですべて反射モード。カラーTFT液晶のような自発光の表示デバイスではなく、またダイナミック駆動もしていない(駆動原理上、電源オフしても表示が残っている)ということで長時間使っても電池の持ちがよく、また目が疲れない ということがあり、白黒表示でもなかなか捨てがたい。書籍を読むだけのデバイスとしてはカラー液晶よりもeInkのほうに軍配が上がる、と個人的には思っている。 またiPadを電子書籍専用に使うよりははるかにコストパーフォマンスが高い。 2GBのモデルが実勢価格150ドルくらいで売っている。

2年ほど前までは倍くらいしたのだけれど、あちこちのメーカーが次々に新製品を出してくれたおかげで値崩れがすごい。 mobileread.comというサイトに行くと、現在手に入るeReaderの一覧が見られるけれど、まさに百花繚乱状態。 でもこれは英語圏での話しだろう。
日本の事情はどうなっていくのだろうか。 どうも書籍リーダーとしてもiPadが思いのほか独走しているようで、各出版社がiPad用のアプリを作って自社の書籍が読めるようになるのは良いことだけれど、eInk使用のデバイスの品揃えが遅れているようで、このままでは日本のマーケットでeReaderが日の目をみないまま終わってしまうのではないかと心配になってくる。

そうすると、日本の書籍を海外で気軽に読むためにはその選択肢はiPadしかありません、ということになるわけで。
同僚には「週刊文春とか,文芸春秋とか婦人公論とかもiStoreで読めることが判ったら教えてね。」と言ってあるのだが、パスワードの設定をしくった、とかで、画面が繋がらない状況がつづいているとか。  高い買い物だ ^^