カブスカウトのキャンプで日曜から火曜日まで野宿した。
熱波がミシガンを直撃している真っ最中でとてつもなく暑かった。 蚊にくわれなかったのが不幸中の幸い。
息子は水泳のテストでビギナーに振り分けられたが、スイマーでないとボートに一人で乗れないということに気がつき、次の日、自分から進んで再テストを受け、120メートルなんとか泳ぎきってスイマーに昇格させてもらった。にこにこ顔で「Today is my finest day!」などとのたまうと、こちらの親御さんたちみなまあかわいい、とのたまう。実に親の弱みを突いている発言。 最初のテストで手を抜いていたよな、と思うのは本人の親だけなのであった。
ナイフの使い方の講習では今にも手を切りそうな手つきにはらはら。
アーチェリーは2年前と違ってまともに的に当たるようになった。
エアガンの射撃ではライフルを横において、(つまり銃口がとなりを向いてしまい、)とたんに減点1をつけられたが、こういうことを経験しないと銃の扱いはわからないのだろう。 これまた、2年前は1発しかターゲットにあたらなかったのが、今年は全弾命中。
キャンプファイアの火おこしも今年は上級生ということで手伝わされ、ついでに米国旗の掲揚もやらされていた。
カブスカウトは今年でやめることになる。 どうにもやりたいことが多すぎて親のほうが振り回されている。 特に我が家の場合は毎週土曜日に日本人補習校に通っているのがかなり効いている。 勉強とスポーツとSocial involvmentのすべてを両立させるのはなかなか難しい。