日経電子版 Evernoteとの連携サービスを開始

ビジネスマンのたしなみとして日経電子版を購読しているのだが、 今朝メールボックスをみたら、 以下のようなお知らせが来ていた。 日経電子版はインターネット上に文書や写真などを保存・共有するサービスを提供 するエバーノートとの連携を始めました。双方のサービス上で、キーワードや文脈に 沿ったコンテンツをタイムリーに表示し、情報の収集や分析が効率的になります。 以下略 これは便利そうだ。今までもWEB clipper で記事を切り抜いてはいたが、これからはもっとインテリジェントな切り抜きができそうだ。  ちなみに自分が初めてEverNoteに触ったのは2007年、まだPalm機をPDAとして使っていた時期だった。 AceCADのDigiMemoを購入したらバンドルされてきたPC用のソフトだった。 これはLotus 123なみのキラーアプリだ、と思った記憶がある。 当時は日本語が通らなかったが、問い合わせたら、いつのまにかCJK版のベータテスターになっていたりしているうちに 2008年にはWEBサービスを開始。クラウドにローカルデータのコピーが保存され同期するというデータモデルは当時としては画期的だった。 自分のユーザーアカウント番号は6万9千番台、 今はどれくらいのユーザー数がいるのかわからない(2011年時点で1000万人超え, 2013年末には8000万以上)のだが 今にして思えばEarly Adopterだったわけだ。