世の中当然進歩しているわけで、 その進歩の中、しつこくTreo755Pを使い続けるのは要するにこの不況で浪費する金がないわけだが、それでも子供の教育費、お稽古事だけはあいかわらず豪儀に出費しているのを当の子供はちっとも理解しない。 ぶつぶつぶつぶつ
それはさておき、一週間ほど日本と韓国に行ってきた。約2年ぶりの日本である。 今回はアメリカの同僚と一緒だったが、 日本で早速CDMAのVerisonのセルをデータ接続していた。 Verisonが繋がるならSprintが繋がっても良いじゃないか、と思ったがホテルはWifiとSkypeとネットブックでなんとかなってしまったので、電話機能をONすることさえしなかった。 2年前はSprintの電話は使えなくて携帯を空港でレンタルしたのである。
韓国のお客のところに行ったときに待ち時間があったので、ここはCDMAのテストベッドだと思い出し、電話機能をONしてみたらなにごともなく画面が切り替わってTextが2通きた。
‘Welcome to south Korea. To call US dial 002-1-area code-number. to call Sprint Care dial 0’
‘Voice rate: $2.29/min CDMA data:$0.002/kb (or plan rate) Texting:Not currently available’
Textでお知らせしてくるくせにTextは使えないらしい。 Plan rate というのはDataPlanに入っていればよいのか、それともInternational Planみたいなものがあって少しはやすくなるのかもしれない。 ただ韓国で気軽に電話でだべる友達はいなかむにだから、すぐにオフするはせよ。
帰りは成田でトランジットだったのであらためて空港待合室でオンしてみたら、シグナルビンビンで、またまたTextメッセージを受信
‘Welcome to Japan. To call US dial 001010-area code-number. Voice rate $1.99/min Sprint Care 001010-1-817-698-4199’
こっちはデータの記載もない。
一分200円というのはいかにも高いが、空港でレンタルしてもそれなりに出費してしまうわけで、緊急連絡用と考えればこれで十分つかいものになるのかも。
それはさておき本日でノースウエストの便名は終了するそうだ。 明日からはデルタ航空の便名に変わるとのこと。 NW-XXXというフライトナンバーが見られなくなる。 これも時代の流れか。