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 NameSake

この映画、 インドから米国に移住した学者さんが故郷で奥さんをもらい、米国で家庭を築いて行く中での出来事を長男の成長を中心に淡々と描写していく。 

米国育ちの子供達との文化の衝突、 その子供達が成人するにつれ米国の中で自分達のアイデンティテイに目覚め悩みながら育って行く課程。

自分達の直面してきた問題とだぶり、非常に面白く観ることができた。

Die Hard の4作目はLive free or Die Hardというタイトルがついているけれど、いやはや、今度はサイバーテロリストに立ち向かうマクレーンさん。 シリーズ1作目では幼女だった娘がしっかり育って出てきていて、考えてみれば、あれからもう20年くらいたっている。 パトカーをジャンプさせてヘリコプターを撃墜するは 飛んでいるF35(VSTOLだから海兵隊バージョンだ)の尾翼の上を滑り降りるは、その間に満身創痍になっているはずなのにすぐ回復してしまう。 こいつは不死身だ。 映画の中で、施設に侵入したハッカーがツールキットを広げる画面で、出てくるデバイスがどうもPalmくさいんだが、 一瞬なのでよくわからなかった。

映画づいてる

土曜日の夜に家族全員で「硫黄島からの手紙」を見に行った。

ほとんど日本人の俳優が出てきて日本語で語られる Made in USAの戦争映画というのはなんとも奇妙なものである。 台詞の中で、日本兵なら「ライフル」とか「ジープ」などとは言わないような気がするが、そんなことはどうでもいい。 とても重い映画であったが2時間半はあっという間だった。 R指定の映画を息子に見せたのは「Last Samurai」についで二本目だが、今回の映画のほうが内容的に衝撃があったようだ。  日本語でわからないところは英語の字幕で理解する、というような見方をしていたらしいのだが、 「なぜ日本の兵隊は自殺(自決)するのか。」 という質問に後で答えなければならなかった。

クリントイーストウッド自体はすごく保守的な人だと思っているのだが、偏見に偏らず、こういう映画を作れるのは立派だと思った。  捕虜を射殺するところなど、イラク紛争への風刺があるのかな、と思った。 76歳、やるね。

それぞれ違った意味での快作だった。

Night at the Museum : 大いに笑った 往年のハリウッドの常連俳優も良い味出している。

Casino Royale : ピアースブロスナンも良かったと思ったが、久しぶりにショーンコネリー並みの007を見た気がする。

Happy feet

木曜日から感謝祭でお休みだ。 

感謝祭といえばターキーを食べるのだが、我が家は数年前から外食と決まっている。

食べ切れなかったターキーをお土産に(何せマルマル一羽だもの、これであとの三日はもってしまう)そのあと久しぶりに家族で映画を見る。

なんと言うか、ミュージカルアニメーションだな、これ。CGも本当にものすごいことになってきた。ペンギンの集団にタップダンスを踊らせるというアイデアが秀逸。 家族映画としては最高に楽しい映画でした。

6TH SENSE

息子が友達の家に泊まりに行った(Sleep over)ので夜、チャンネルサーフィンしていたら、こんな映画をやっていた。 お、ブルースウィリス、渋いじゃん、とか思って見ていたが、最初の1時間を過ぎたあたりから、だんだんのめりこんで行って、後半50分は釘付けだった。母子が通じ合うところで、少し感激し、 最後の2分間で「ひえー怖っ!」

 Over the hedge

ハワイからそのまま日本に行ってしまった女房と子供が、やっと帰ってきた。 これでPDAと将棋三昧の日々も終わるわけだ。 (というわけでPalm関係のエントリーも減る、と思う)

日本では八ヶ岳を縦走して滑落しそうになるわ、ついでに山と渓谷社のカメラマンに写真を撮られるわ、広島の原爆記念館に行って迷子になるわ、と楽しい日々を送った様子の息子が父親に会って最初に言ったのがこれ。

「”Over the Hedge”って日本語でなんて言うか知ってる?」

(想像力のない父親)「垣根の向こう側とか?」

「違うんだよ、 はずかしくなっちゃうんだよ。 聞いたら笑うよ。」

「何だね。」

「森のリトルギャング」

「わははは。」「あははは」

ダイハードとか、キャプテン・カークとかニック・ノルテなんかが吹き替えをやっている映画にしちゃあ邦題が可愛らしすぎるよ。

TogetherのほうはAZNTVで放映していたのだが、ここでは日本の映画も時々やっている。 さらに最近TVJapanを申し込んで見ることができるようになったので、(月30ドルも取られるのだが、女房の精神安定剤になるのだから安いものなのだ) つい日本語の放送もだらだら見てしまう。

 そのTVJapanで「蛍の星」という日本映画をやっていた。 蛍というと日本の情緒を感じるが英語で言うとFireFlyなのだ。 ハエに火がついているのだから欧米人はあまり情緒を感じていないのではないか。

バージニアの山奥に住んでいたときにはいっぱい光っているのをはじめて見て、それも二日本では子供のころしか目撃した覚えがなく、非常に感激したものだが、その感激も最近は薄れてきた。 この映画を見た次の日に、外に新聞を取りに行ったら玄関先に浮かんでいた。 そうかミシガンでも見れるじゃん。うーん情緒だなあ、と思ったら近所の子供が遠くで「Hey! Firefly!」と叫んでいた。そうだ、ハエだった。

映画のほうは最後がちょっと過剰表現になっている。蛍はあんなに長い間光り続けないし、あれが本当なら大量発生でパニックになってしまうよ。最後までたんたんと終わればよかったと思う。 演出過剰だ。

Together という中国の映画を見た。

オリジナルタイトルが He ni zai yi qi  

という。2002年製作で、捨て子を拾った父親が子供のバイオリンの才能に気づき、彼の将来のために奔走する話。 タイトルは部下の中国人に聞いたら、  和你在一起 という漢字を当てはめるそうで、 いつも一緒にという意味らしい。 (你は弥のへんをにんべんに置き換えた字)

この坊やがバイオリンを弾いているのだが、本当に弾いているのかどうかが良くわからない。 最初に見たときには本当に弾いている、すごい。音を聞くだけでも価値ある、と思った。 ただし女の子のほうはタイミングがずれていたり指使いがあってなかったので、ちょっとおかしいぞと思った。 ビデオに撮っていたのをもう一度見てみたら、男の子のほうもずれているところがある。

確かに何か演奏していることに間違いは無いが、ではそれがそのまま使われているかと言うとそうではなさそう、というのが自分の現在での結論。 

その他思ったこと。

アメリカの鈴木の子供たちが同じような曲を弾くときははもっと体が動くが中国はあまりうごかさないのかな。

バリバリ練習しないとああは弾けない。 ピアノだけでバイオリンンの教師ができるものでしょうか。 それが出来るから天才なんだといわれればそれまでだが。