映画づいてる

土曜日の夜に家族全員で「硫黄島からの手紙」を見に行った。 ほとんど日本人の俳優が出てきて日本語で語られる Made in USAの戦争映画というのはなんとも奇妙なものである。 台詞の中で、日本兵なら「ライフル」とか「ジープ」などとは言わないような気がするが、そんなことはどうでもいい。 とても重い映画であったが2時間半はあっという間だった。 R指定の映画を息子に見せたのは「Last Samurai」についで二本目だが、今回の映画のほうが内容的に衝撃があったようだ。  日本語でわからないところは英語の字幕で理解する、というような見方をしていたらしいのだが、 「なぜ日本の兵隊は自殺(自決)するのか。」 という質問に後で答えなければならなかった。 クリントイーストウッド自体はすごく保守的な人だと思っているのだが、偏見に偏らず、こういう映画を作れるのは立派だと思った。  捕虜を射殺するところなど、イラク紛争への風刺があるのかな、と思った。 76歳、やるね。

雪が無い!

突然だが自分は旭川産まれ、札幌育ちの道産子である。 札幌のチームにコンサドーレと名づけるのはさすがに安易にすぎるんでないかい、と思うが北海道の人間は大体小さなことにこだわらないおおらかな性格ということになっているからまあ良しにしておこう。 さて、そんな自分が*内地*の東海地方で就職してまず奇異に感じたのは 「冬なのに、しかも空っ風が吹いてとっても寒いのに雪は降らない」 ということであった。  大体スキーに行くのに泊りがけで、しかも行くときには徹夜で車を運転していく、なんてのはカルチャーショックであった。 何せこちとら、放課後、家に帰ってスキーを担いで市バスに乗り、藻岩山の市民スキー場で夜になるまで滑って、またバスにのって帰ってくる、というのがノームだったのだ。 だから *外地*に出向してミシガンの地を踏んだ今を去ること20数年前の11月の暮れ、「あ、俺ここ好きだ。」 と雪をみて安心してしまったのがここに永住する発端になった、と言えなくもない。 ま、もっとも 昔はマイナス20度のバス停で立ちんぼしていても平気だったのが今では氷点下くらいで外にたっているのがつらくなってきた。 歳だな。 そんなミシガンだったが、今年はどうしたことか雪が降らない。 年末に北のほうのスキー場に出かけたが、14機あるうちの3機くらいしかリフトが動いておらず、人口雪というよりも人口アイスの粉末の上ですべるのはさすがに嫌になって3時間くらいで引き上げてきてしまった。 西の方を眺めてみれば、デンバーとかコロラドなどは猛吹雪の2重唱で陸の離れ小島のようになって隔離された人間たちには空から供給物資を投下し、家畜達には干草を投下しているありさま。  気候が変だ。 なんか地球がだんだんおかしくなってくるような気がするが、別に人間が住めなくなったって地球が滅びるわけではなく、他の何者かがはびこってくるというだけの話で。 地球は単に人類にはプラスチックを生産して欲しかっただけさ、十分蓄えができたから、今度は抹殺にかかっている、と笑わせる、から口のコミックがいたけど、もっと環境を大事にしなければなあ、と考えてしまった正月3が日でありました。(といっても1月2日から働いているのだが)

それぞれ違った意味での快作だった。 Night at the Museum : 大いに笑った 往年のハリウッドの常連俳優も良い味出している。 Casino Royale : ピアースブロスナンも良かったと思ったが、久しぶりにショーンコネリー並みの007を見た気がする。