pToolset 8.07

pToolsetのマイナーバージョンアップで、ハードボタンや画面のタップなどに関連付けができるSpecial Actionに任意のアプリケーションを追加できるようになった。 これでリスト上にないアプリケーションでもユーザーが任意にリストに追加できるようになった。 今まではリストにないアプリケーションについてはpScriptで書いて指定するしかなかったが、今回のバージョンアップにより、ボタン長押しのビジュアルキューでもアプリケーションの名前がちゃんと表示されるようになり。以前に比べてより使いやすくなったと思う。

またSpecialActionのIDで、pScript上でも自由に呼び出すことができるようになったので、今までタップ位置などに頼っていたツールの起動もより直裁に指定することができる。ま、こっちはスクリプティングをやらない一般のユーザーにはあまり関係ないかも。

 Over the hedge

ハワイからそのまま日本に行ってしまった女房と子供が、やっと帰ってきた。 これでPDAと将棋三昧の日々も終わるわけだ。 (というわけでPalm関係のエントリーも減る、と思う)

日本では八ヶ岳を縦走して滑落しそうになるわ、ついでに山と渓谷社のカメラマンに写真を撮られるわ、広島の原爆記念館に行って迷子になるわ、と楽しい日々を送った様子の息子が父親に会って最初に言ったのがこれ。

「”Over the Hedge”って日本語でなんて言うか知ってる?」

(想像力のない父親)「垣根の向こう側とか?」

「違うんだよ、 はずかしくなっちゃうんだよ。 聞いたら笑うよ。」

「何だね。」

「森のリトルギャング」

「わははは。」「あははは」

ダイハードとか、キャプテン・カークとかニック・ノルテなんかが吹き替えをやっている映画にしちゃあ邦題が可愛らしすぎるよ。

 Connectivity

ハワイ島のホテルはそれなりのホテルだったので、 全室Wifi の設備が入っていてインターネット環境は万全だった。 1週間で35ドルの料金を払えば使い放題で、 こんなリゾートでなぜネット接続しなけりゃならんのかと思わなくもなかったが、レストランとかアトラクションの予約もできるので便利なことはたしかである。

オアフの方は3人まとめて1週間390ドルという格安のホテルだったのでそういう設備は何もなかった。(エアコンなしで200ドル台、という部屋もあったがさすがにスキップ) ロビーに10分1ドルで使用できるパソコンが置いてあるのみ。が、ホテル街のど真ん中である。 探してみると、アクセスポイントが何箇所でも発見できる。 

要はとなりの豪華ホテル群のアクセスポイントの信号が(感度は悪いが)届いているわけで、 これを使わしてもらって接続できた。(場所とか位置とか色々動かして信号感度を良くしなければならないという不便さはあった。) というわけで、観光地でもWifiさえあればネット接続が可能、ということがわかった。

 

自分が今住んでいるアンアーバーでもカウンティ全体をWifiのブランケットで接続可能にしようというプロジェクトが構想されている。 大学の町なので、こういう動きはたぶん米国の他の地域に比べても早いほうだろう。  いつになるかはわからぬが、それならば携帯のキャリアーで接続するなんて話は一時的な話で、最終的にはWifiだけでどこでも接続できるようになるのだ。

700pは買わないぞ! (と結局これを自分に言い聞かせたかったのだった)

Off Flush 2.0

しばらく1srcを見ていなかったが、Off flushののスレッドでPrussさんがOff flushのバージョン2.0を発表しているのに気がついた。 プルスさんのホームページから直接ダウンロードになっているのだがファイル名がなんとDangerousFlusherとなっているのだ。 コメントを見ると最近まで色々いじってたみたいだが、今は安定作動しているみたいなので、入れてみた。  最初に気がつくのは高速オプションがついたこと。 それと実際にFlushしてみると、Flushing..というメッセージダイアログが出るだけのインターフェースに変わり、画面がじわじわと反転していくのは無くなった。 高速オプションは、確かに高速だ。

f:id:A2-living:20060824114934j:image

さて、フラッシュ後の画面を見てあれれと思ったのはクリアされたメモリーの量が以前より増えているのだ。以前は9.1mBが最高だったが今回は9.6mBとなっている。景気良くメモリーをクリアしてくれるは良いが何か副作用が出ないかどうか、すこし心配。 というわけで、上にファイルへの直リンクを入れてはあるが、PrussさんがわざわざDangerousというファイル名を使って注意を喚起していることも忘れずに、試す場合も自己責任で試しましょう。 

補足:(25日)1SRCのスレをもう一度眺めてみたが、どうもRbackupの作者さんとPrussさんはお互いのコードを改良しあいながらアルゴリズムを共有しているらしい。 RBackupの次回のリリースはもっとも安全なバックアップソリューションになるでしょう、みたいな事をPrussさんが書いている。また昨日は書き忘れたがDangerousFlusherと名のついたZipファイルはソースコードも含まれている。さらにDA版も入っているのでDAランチヤーからの一発起動も可能。 さらにFastのチェックを外すと、さらに徹底的なメモリークリアをやってくれるようで、また2パーセントほど開き領域が増えた。 24時間経過したが問題は起こっていない。

Note Studio その4

DogMelonのサポートから連絡があり、 現在検証中との事だが、 中に

今年の末までにはユニコードに対応するので、そうすればこの手の問題はなくなるはず

とのコメントがあった。 さすがにDown Underのオーストラリアン。 楽天的である。って、 ステレオタイピングは良くないが、 一応こちらで確認した問題は再現できるようになったみたいなので、期待しましょう。

 FMEAはFEMAではない。

設計や製造にかかわる人間ならだれでもFMEAとは何かということは知っている。 Failure Mode and Effect Analysisといって、製品性能と設計要素の因果関係を解析するためのツールのひとつだ。 エフ・エム・イー・エーとスペルアウトするのが普通だが最近フィーマという言い方をする人間が増えてきた。 どうも品質関係の人間に多いようだ。 設計関係の人間はまず言わない。 フィーマというと、FEMAというつづりを連想するが、 これは設計の人間ならFinite Element Material Analysis (有限要素法材料解析)という別の意味があるからだ。 Did you perform FEMA on this design? という質問の意味が混乱しては困るから、特に品質の人間が”フィーマ”というたびに ”FMEAのことだよね。”と念を押すようにしている。 なんでフィーマと発音するのかが良くわからない。 で、FMEAのつもりでフィーマという人間は自分の頭の中では確実に信用度が落ちている(笑)

さらに一般人の、それもワシントンDC界隈に住んでいる人ならばFEMAと聞けば Federal Emergency Management Agency (米連邦危機管理局) を連想するだろう。  X-Fileの政府陰謀説が大好きな人たちもそう思うだろうし、 カタリナで被災した人たちも同様だ。 だから、特に日本人は生半可の知識で略語を使わないほうが良い。

とは言うものの、 レストランで、オレンジジュースのかわりにOJといってみたり、 ビールの銘柄をスペルアウトせずにMGDといってみたりするのは、なんかかっこいいよね。 (ミカロフ・ジェニュイン・ドラフトというビールは、その長い名称が災いしてか、酒場では人知れずMGDと呼ばれるようになり、いつのまにかメーカーがそれに迎合した形で、今では缶にMGDと大書してあるのだ)

英語の略語は漢字の略語と違って文字を見ただけである程度意味が把握できるということはすくないから、これはもうバックグラウンドの知識がなければお手上げである。

Internetの掲示板なんかでの簡易表記でも

TXS (thanks:ありがとー!)とか、BTW (By the Way: ところで) ASAP (As soon as possible :可及的かつ速やかに)くらいならわかるが LOLR (Laughing out Loud,Rolling: 転げまわって大笑い) とか RTFM (Read the ****ing Manual: まずマニュアルを読め!) とかは 知らなければ読みようがない。 にらんだだけで、コンテクストからある程度予測ができる人はそれだけでも英語の達人であろう。

実は自分が米国に始めて赴任した今をさること20数年前、 まだファックスが普及していなくて日本とのやり取りはテレックスでやっていた。 事務所にある端末は一台だけだったので、終業時間間際になると行列を作ってテレタイプでまず穴のあいた紙テープを作るのであるが、編集機能なしの端末、ミスタイプはゆるされず、しかもテープの転送速度約50ボード、一文字いくらの世界である。 文章も短く、簡潔に、省くべきところは省く、というのが技術で TXSとか、BTWとかASAPはとにかく文字数を少なく、という必要性から生じた略記法だったと思う。 (ちなみにハリウッドの映画などで ”太平洋の某所、時は現代”などという表示を流すときには必ずといっていいほどチリチリチリという音とともにビデオテレタイプの出力を模した演出になるのはなぜだろう。)

PLS RPLY TOM BY TLX

を Please reply tomorrow by Telex :明日テレックスで返信請う というふうに読めなければ企業戦士ではなかったのだ。

このあたりが、eメールの略語表記の発祥だと思うのだが、無味乾燥なビジネス略語に変わって、パーソナルな略語が増えてきたのは世の流れか、 別にこんな略記法をつかわなくったって、バンドウイズは十分とれていると思うのだが、BBSなどの世界では、これがよめなけりゃ仲間じゃない、という隠語的な感覚もあるのだろう

英語圏の人間は言葉遊びが好きで、 大昔に聞いた車関係のアクロニム2題

Found On Road Dead (道の途中で死んでいる)

Fix It Again Tony! (トニー、また修理をお願い!:トニーはイタリア系の名前)

こういう揶揄をされないために、今のカーメーカーはFMEAもFEMAもきちんとやっているんだな、たぶん。

Note Studio その3

I have a good news and  a bad news for you. Which one would you like to hear first?

良い知らせと悪い知らせがあるんだけど、どっちを先に聞きたい? という英語の言い回しがある。 そう聞かれた場合、普通はバッドニュースのインパクトがグッドニュースのそれを上回るが、 今回はそれ。 ではまず、Good Newsから

Windows VersionのNote Studioのヘルプファイルを眺めていて、 前述した日本語表示の不具合を回避する方法を見つけてしまった。マークアップのパースがうまくいっていないのだからそれをやめさせてしまえばよいのであった。 これは NOP タグを文章の前後に記述してやればよい。

[{こんな感じ日本語の文章をNOPタグで包んであげるのだ}]

これでウィンドウズ版の日本語は問題なく表示できるようになった。(といっても詳細な検証をしたわけではないので、まだ隠れた問題があるかも知れない。)

ウインドウにおけるは編集画面と表示画面

f:id:A2-living:20060819103955j:image f:id:A2-living:20060819104224j:image

ところが、 Palmに同期して同じ文章を表示させようとすると、途中から見えなくなる。

f:id:A2-living:20060819105622j:image

ソフト改行のソという字が駄目なのである。 例によって、この文字のShift-JISコードを調べると2バイト目が0x5Cである。

 2バイト目が0x5Cの漢字を探して試してみると再現する。 これが結構きつい。 何せざっとみただけで、表示の表、 十、貼付の貼、箪笥の箪、曾我さんの曾、構、蚕、詐欺の欺、噂、能力の能、ネ申の申などが、該当するのだ。 ページの見出しを”日本語示”とできないゆえんである。

こういう漢字を使うとその後が表示できなくなる。上記の回避策も無効。(当方日本語表示はJaponであって、J-OSとかCJK,あるいは純正日本語Palmで同じ問題が発生するかは未確認)

というわけで、 Windowsバージョンは使えそうな感じになってきた。今のところわかっている不具合は全角のハイフンを入力するとSHIFT-JISに変換できないと文句を言われるくらいか。 が、Palmのほうの展望はちょっと後退した。 開発者の対応を期待したいところだ。 あ、サポートチケットを切らなければ。

Fitaly キーボードの復活

Yahoogroupの中にPalmSKINというユーザーフォーラムがあるが、これはAlex PrusさんのmySkin, mykbdのユーザーフォーラムだ。 2週間ほど前からmykbdに付属するAtomikキーボードの効率に関する議論でにぎやかになっていて、ユーザーの一人が一般の英語テキストを解析して、さらに効率の良いキーボード配列を考え出した。 この場合の効率の良さというのは、2文字、あるいは3文字のかたまりをタップ+スライドでどこまでカバーできるかというもの。 英文テキストを解析して、2文字連続のパターン、3文字連続のパターンの頻出度を割り出し、 それにもとづき最適のキー配列をパソコンに計算させて決めて行くいう、 アプローチ自体は非常にストレートフォワードだが、こういうことを研究者ではなく、普通のユーザー(といってもコンピューターのプログラムの心得がなければ無理だ)がやってしまうところがネット社会である。 

その結果がQuongsという配列のキーボード、 早速ダウンロードしてきて、使ってみたが、英語を入力するには今まで使っていたmetropolisよりもスムーズだ。 

このmyKbdというソフトは、別ダウンロードでキーボードジェネレーターも使えるようになっているので、普通のテキストファイルで書かれているキーボードレイアウトのConfigファイルをいじることによって自分の好きなキーボード配列を作り出すことができる。

そこで、オリジナルのQuongsの母音の色を変更して認識しやすいようにし、さらに下の列の配置を若干変えたキーボードを生成してみた。  最初の感覚からしてなかなか良いので使い込めばさらになじんでいくと思っている。左がmyKbdに同梱のMetropolis, 真ん中ががオリジナルQuongz、 右がA2-Living謹製Quongz(笑)

f:id:A2-living:20060818131622j:image f:id:A2-living:20060818130331j:image:w160 f:id:A2-living:20060818131027j:image:w160

ここで少し考えた。 日本語入力の場合も同じような解析をしていけば理想のキーボード配列ができるのではないか? Atomikのような蜂の巣状のキーボードの場合、子音(例えばK)をタップして、母音(例えばA)にスライドすれば日本語一文字分(か)になる。 子音の周りを常に母音で囲まなければならないので、かなりむずかしそうだ。

.

.

.

まてよ? Fitalyのカスタムスライドオプションを使って、例えば真上にスライドすればA、斜め上にスライドすればI, 横にスライドすればU,斜め下でE、下にスライドでOというように設定しておけば、子音をタップ+スライドで日本語一文字入力できるのじゃないか? 今までは例えばTの右方向へのスライドでは”This”なんて単語を設定していたが、 英語の入力は100%,mykbdになっているので、fitalyは日本語入力専門にすればよいわけだ。

 幸いなことに、mykbdを導入してもfitalyは3セル入力画面で生きている、というか、mykbdに生かせてもらっている。(Fitalyは、もともとTXでは動作しない。 mykbd, mySkinあるいはこれもやはりPrusさんの無料ツール、Fitaly Skin Load for TXを介して動作させる必要がある。)

そこで早速fitalyキーボードを呼び出し、カスタムスライドを設定しなおした。

f:id:A2-living:20060818131922j:image f:id:A2-living:20060818131955j:image

これで英語入力はmykbd, 日本語入力はfitalyという環境が出来上がった。 Fitalyを2年ほど前から使っていたが、こんな簡単な工夫で日本語入力の速度アップをはかれることなどまったく気づいていなかった。 頭の良いユーザーはとっくにやっていたような気がする。 頭は使うもんである。

Fitalyのキーボードレイアウトを変更することができればさらに使い心地はよくなるだろうが、 こちらはmykbdのようにレイアウトを自由に変更することはできないはず。 myKbdに乗り換えてからしばらく経つが、Fitalyも意外と覚えているもんである。 少し日本語で書き込んで見たが、PoBoxとの相乗効果でゆっくりした入力ではあるのだが、文字がどんどん入っていく。 なんとなく得をした気分 

NoteStudio その2

フォント選択の問題でチケットを提出したら、もう返事が来ていた。 アプリの終了時にiki.iniというテキストファイルに設定を書き込みにいくが、その中に日本語が入っていると、うまく書き込めないようだ、ということで、予想したとおりだったが、 メイルの中に次の一文があった。

We have been trying to get the Japanese version working properly, but this is something we weren’t aware of.

(日本語バージョンが正常動作するよう作業をしてきたのですが、この件については認識していませんでした。)

進行形になっているということは開発者も日本語に問題があると認識しているということだ。 Japanese version とあるが、日本語版を別途リリースするつもりがあるのだろうか。

それはともあれ現行バージョン3.3.2ではshino-jiさんも書いているように日本語の表示に不備がある。 再現性100%という不具合を見つけたので、とりあえずここに書いておく。 

JaPonで日本語化したPalmで

“満点ダー!”という日本語を入力してみる。

表示モードにするとめでたく文字化けするというか、満の文字だけ見えるがそれ以後は白紙になる。

同じ事をWindows Versionでやってみると、表示モードで、なぜかhtmlのタグがついたテキストの表示になる。 日本語は出ない。(ただしEncodingはshift-Jis)

“満点”なら問題ない。 ”ダー!”だけでも問題ない。 ”満点”<改行>”ダー!”でも問題ないが、”点ダ”となると駄目なのである。ついでにいうと”ダダ”でも”点点”でも駄目だ。”ダ点”でも駄目 点満ダーでも駄目(しつこいな)

点とダの共通点は何かというと、二文字ともShift-Jisの2バイト目が0x5Fだ。0x5Fはアスキーではアンダースコアだ。 アンダースコアはNoteStudioではアンダーラインのタグとして使っている。1行以内にペアで出現すると、アンダーラインだ!と思ってしまうに違いない。

どうもシンタックスパーサー(とでもいうのかな)が日本語のチェックをせずに処理をしているようだ。 とは言っても日本語対応のソフトではないのでバグではない。 当たり前なのだろう。 ただし、上記の想定が正しいとすると、修正するのはそんなに難しいことではない。(と思う。自分がソフトを書くわけではないので気楽に言ってしまうのだ。)

すでに開発者にレポートは送ったが、さて、自分の推理はあたっているかな、それよりもなによりも対応してくれるかな? ちなみにShift-Jisで2バイト目が0x5fの漢字は垣とか祇とか契、IMEパッドの文字一覧で調べることができる。ということで ”そこで板垣、合点承知”、とか ”祇園で契る” とかいう文章はみな表示画面がおかしくなる。

というわけで、今のところは英語が主体で、日本語はところどころのlimited use. 自分はそれで十分役に立つのだが、 日本語環境でバシバシ使うには少し心細いか。 

 

NoteStudioをGet

Shino-jiのPalmware日記さんのところで再三取り上げられていたNoteStudio、 Wikiノートということだが、自分のTXにはPsLinkも入れてあるし、あまり気にしていなかったのだが、Windowsにコンパニオンソフトが存在し、(というよりもWindows版が本家でPalm版がコンパニオンということなんだろうが) 日本語もなんとか通る、というエントリーを見たからには一度はトライして見なければ気がすまなくなった。

で、昨日落としてきて、

夜には購入していた(爆) 定価50ドル、PalmGearの2割引セールで10ドルもうけ。 といってみても40ドル財布から消えていったことに変わりはない。

実は決め手になったのはdogMelon社のホームページにあるビデオチュートリアルなのだ。 オーストラリア訛りではあるが、比較的わかりやすい英語で、NoteStudioの操作方法が説明されているのだが、ミスタイプをバックスペースで消すような動作が頻繁にでてきて、手作りの味、非常に親しみやすい。

 

さらに、GTDのテンプレートの説明まであって、GTDをWikiで使うというのはこういうことか、なるほどなあ、と思った。 このGTDのサンプルBook(NoteStudioではファイルをBookという概念で使用している模様)のマニュアルの中に定型文の入力は TeikeiDAで処理、という記述があり、 これでなぜYahooのGTDグループの中で何度もTeikeiDAに関するエントリーが出てきていたかの謎が解けたような気がする。 

表示モードと編集モードを切り替えて使用する様になっており、表示モードではブラウザーのページのような感覚でリンク先の別のページにジャンプするようになっている。 このリンクと、バックリンクの一覧表示、という機能によって、ハイパーテキストを実現しているわけだが、BonsaiなどのOutlinerに比べて表示がすっきりする、という利点があるし、ヒエラルキーでは表現できないようなデータ同士のつながりも自由自在というわけだ(それがWikiなんだといえばそれまでだが)

文字のアトリビュートについてはアンダーラインは問題なくでるが、太文字、イタリックなどが、Japonでは表現されないのは仕方のないところ。

f:id:A2-living:20060814115212j:image 表示モードと f:id:A2-living:20060814115305j:image 編集モード

タグが”[” と ”]”になっているが、これはハードコーディングしてあり、他のキャラには変更不能。 そこで気になるのはPsLinkとのバッティングだ。 Pslink側の設定を変えればよい話だが、今までのデータを直すことになる。 でも大丈夫。 表示モードではタグが表示されないので、NoteStudioのBook内のページにちゃんと飛ぶ。 編集モードでは 例えば上の[Memoへのリンク]をダブルタップするとメモ帳の”Memoへのリンク”というページに飛んで行く。 めでたしめでたし。 って、だからどうしたのよ、何かの役に立つの?といわれても、それはもうアイデア次第という事で自分としても定かではないのだ。

ところでWindowsバージョンのほうは、Fontを”MS ゴシック”など、フォント名に日本語の混じったフォントを指定するとアプリケーションが終了できなくなる不具合を発見してしまった。 終了時にオプションをセーブしに行ったときの日本語文字の処理でおかしくなってるような気がする。 Encoding さえ日本語にしておけば、フォントはなんであれ、日本語の表示は行われるので致命的ではないが、まだまだ虫だしが続きそうだ。  早速、Userサポートに登録してチケットを書いてきた。 このあたりのバグレポートを積極的にやっていけば、だんだん洗練されてくる事を期待しよう