Die Hard の4作目はLive free or Die Hardというタイトルがついているけれど、いやはや、今度はサイバーテロリストに立ち向かうマクレーンさん。 シリーズ1作目では幼女だった娘がしっかり育って出てきていて、考えてみれば、あれからもう20年くらいたっている。 パトカーをジャンプさせてヘリコプターを撃墜するは 飛んでいるF35(VSTOLだから海兵隊バージョンだ)の尾翼の上を滑り降りるは、その間に満身創痍になっているはずなのにすぐ回復してしまう。 こいつは不死身だ。 映画の中で、施設に侵入したハッカーがツールキットを広げる画面で、出てくるデバイスがどうもPalmくさいんだが、 一瞬なのでよくわからなかった。
うーむ、なんと2ヶ月も書いていなかった。
アンアーバーは今週はArt Fairs (複数形という事に注目。実際には4つのそれぞれテーマの異なるアートフェアが展開される)で アーティスト達のブースが街中の半分を占領している。 近くに住むものにとっては交通渋滞で大変なのだが、本当に久しぶりに見物してきた。 以前よりも出展者が増えたようで、まともに見て行ったら2日間くらいはかかりそうだ。
10数年前に購入したアーティストのブースを見つけ、 (どうもそれなりに有名になったようで) 作品の値段が跳ね上がっているのにびっくり。 これは捨てられなくなった。^^)
ちなみにこのガイドブックの5ページ目にミシガンの州知事さんの挨拶がのっているけど、この人はやっぱり別嬪さんだ。 女優から州の検事総長、そして州知事、という経歴もすごいですが。
米国の子供に将棋レッスン
オークションで1時間のレッスンを購入した方から電話がかかってきて、Boardersという大型の本屋の喫茶室で待ち合わせをした。
やってきたのは小学校5年の女の子と2年の男の子、それに父親の3人
早速将棋盤と駒の説明から入る。 聞けば3人ともチェスはかなり熱心にPlay しているようで (だから興味を持ってくれたということなんだろう)、ゲームのコンセプトは最初の3分で理解した。 持ち駒の説明に4分。 Wikipediaで少し調べていたようだが、それでも
駒に敵と見方の区別はないのか? どうやって判別するのか、
という質問がでて、 駒のおき方を上下逆にすることによって区別する。 とう考えを理解するのに少し手間取る。
チェスを知っているということで既成概念ができあがっており、まったく知らない人に教えるのとはまた違った難しさがありそうだ。
特にしんどそうだったのが、それぞれの駒の移動範囲を教える時の駒の種類の判別。 当然といえば当然だが、 飛車と王将と香車の区別がつかない。 いきなり(なりゴマ抜きでも)8種類の漢字のコンビネーションを見せられ それぞれの動きがどうの、という説明は、まともにやれば多分それだけで1時間かかってしまいそうだ。 最初はシンボル駒を使ったほうが良いのかもしれない。 そこを10分で駆け抜け、ハム将棋のサイトを教えて逃げる。日本語のサイトだが、印刷したイメージでガイドをチェックすればそれぞれの駒の移動範囲が表示されることを説明し、10枚落ちくらいで練習すればよい、とサジェスト。
改めて教えてみると
禁じ手の説明、
千日手の説明
と、囲碁に比べると最初におぼえなければならないルールが多い。
成りのコンセプトは、三段目以下に入って成る、必ず成る必要はない、一度成らなくても次回動かすときにも成ることができる、三段目から引き成ることもできる、 ということで、 説明していて我ながら、「将棋って結構ルールが難しいな。」と思った。
お互いに飛車先を伸ばして行く形で、なぜ7八金を省いて先行するとまずいのか、の説明と原始棒銀の説明をしながら、実際の駒の動かし方を覚えてもらい、 まだ先の話だけど、こういう形もある、いう前置きでお互いに角道を空けたあとの、振り飛車の形の基本説明。 四間飛車の急戦の基本形に持っていくだけの手順でも「わー、そんなに複雑!」というのが5年の子の正直な感想。囲いの説明でも、チェスなら1手しかかからないのを美濃囲いは5手かける。
角道を空けるか、飛車先を突く、というOpeningは Kurnikで色々すごいのをみているので、どうしても説明しておきたかったのだ。
あとは1手と3手の詰め将棋を数題見せて時間切れ。 最後に見せた玉方、4一銀、5一玉、6一銀、責め方5三銀、1六角、持ち駒 銀、のパターンは角を歩の持ち駒に変えて考えさせたあと、もう一度解かせたら、すぐにできた。 解いた瞬間、子供達の顔が輝いて見えたのは気のせいか。
終わった後、Takodoriさんのブログページを教え、英文の資料はここから、とサジェストしたが、
さて。
将棋のルールを教えるのも一仕事なのに、その魅力を1時間で伝える、というのはとてつもなく大変なことだ。 と改めて認識した。
少しは興味をもって続けてくれる可能性は2パーセントくらいかな。ゼロではないと思うが。
Silent Auction
最近は教育関係に落ちてくる連邦予算がどんどん削られて、その結果, 先生や親が教育資金を工面する図式が出来上がりつつある最近の米国であるが、 我が学区も例外ではなく、 PTO (Parents and Teachers Organization) などがあの手この手の資金繰り、 その中で 数年前からSilent Auction という形式での活動を始めた。 小学校最後の思い出に、とNASAのスペースキャンプに行く修学旅行のようなイベントがあるが、その準備金の足しにと学校関係者、父兄、地元の商店、レストランなどに協力を仰いで商品を供出してもらい、それをせりにかける、という形でのFund Raising.
大きなところでは コロラドVailの別荘滞在1週間、とか 小型飛行機の2時間の体験飛行、などの豪華版から、 カレッジフットボールやアイスホッケーのチケット、 さらにはクラスの皆で作ったお楽しみバスケット、だとか 校長先生との会食!、なんてのも出品される。まさにピンからキリまで。 これを学校の体育館に展示して、値段をつけてもらうわけだ。日本人の奥さんで、家庭に出張してちらし寿司作ります、なんてのもあった われわれ夫婦も何か協力しょうという話になって、 女房は子供向けのヨガ教室。 で、自分は… と考えたが何も思いつかん。 プレッシャかけられて 思わず 「将棋でも教えようか」 といってしまった。
米国国民というのは巨大なアマチュア集団であって、 ちょっとワザを覚えるとすぐにクラスで教えたり、クラフトフェアで自分のものを売り出したりする。 我々もそのあたりがわかってきたので、わりと簡単にコミットしてしまうのだ。
Ann Arborという街はミシガン大学の本拠地であることもあり、チェスなどの知的遊戯は結構さかんだ。 週末にはダウンタウンのカフェで同好の士が集まって囲碁を打っていたりする。
さすがに将棋を指している人はいないが、 チェスのバリアントということで興味を持つ人がいないとも限らない。 で、女房も「いいかもねえ」 と賛同してくれて、そのまま申込書に”Shogi (Japanese Chess) 1 hour introduction”と書いた。 「1時間だとまわり将棋をやって終わりだね。」と息子。 前に息子の友達が家に来て、将棋盤を見て興味を持ったときには最終的に将棋くずしで終わったな、そういえば。
もう少し説明をつけたほうがいいかなあと思っていたが、当方も多忙な身、判らなかったら聞いてくるだろうと、ほおっておいたら、そのうち出展物のリストが届いた。 見るとちゃんと将棋の説明がついている。 主催者がWikipediaか何かで調べてくれたらしい。
実は「売れるといいな」という気持ちと「誰も買いませんように」という気持ちが半々で、オークション当日を迎えたのだが、
会場に行ってみたら、子供達の書いてくれた説明用のポスターの絵がチェスになっていた。 しまった。やっぱりちゃんと説明しておけばよかった。
サイレントオークションなので、買手は一点一点品物を見ながら、気に入ったものがあれば、商品に添付された用紙に自分に割り当てられた登録番号と払いたい金額を書いて行く。 次に見た人が値段を吊り上げてその下に書き足して行く、という仕組みで値段が上がって行く。
女房のほうはすぐに買い手が付いた。 しかも順調に値段が上がって行く。
将棋のほうは、と見ると、誰も買手がついていない。 やったぜ、と気が楽になり、(おい) 校庭に出て子供達が遊んだりウオーターロケットを飛ばしたりするのを眺めていた。
女房が出てきて「思った以上に値段があがっちゃったよ。どうしよう。」 知らなーい。
外で知人達と話をしているうちに締め切り時間となり、 片付けはじめたようなので、会場に戻ってみた。 用紙がまだだしっぱなしだったので、 「すごいなあ、こんなに出してもらうんならちゃんと教えなきゃあなあ」
「うーんプレッシャー」などと話をし、
「将棋はどうなった、」「あそこ、ほら、白紙でしょ。」「なんか書いてあるよ。」「えっ?」
$10ドルで売れてました。
ミシガンのminimum Wage (最低保障賃金)は時給約7ドルなので、まあなんというか。
息子のほうは「僕はアシスタントをやってあげるよ。」といっているが、 飛車と銀を交換して「持ち駒が増えたー」と喜んでるレベルだし。
どうせ売れるんだったら、もう少し値段がつり上がらなかったか、と思ってしまう。 もしかして、ナルトの漫画で将棋の場面のコマをどこかから探してきて、気の聞いたキャッチフレーズでもつけたポスターにしておけば、もっと高めに売れたかもしれない。 こういうことはいつも後で思いつく。 反省
Evernote
EverNoteというNoteTakingのapplicationがフリーで供給されていて、最近V2にアップデートされた。 普通のテキストノートのほかにデジタルインクとかイメージファイルも取り込めるし、アプリケーションファイルとのリンクも可能なのでNotebook Databaseとして使える。 カテゴリー分けや、フリーフォームテキスト検索で必要な情報がすぐにとりだせる。 PalmのMemoLeafをステロイド強化したような感じのアプリケーション。 有料バージョンのEverNote Plusのほうはイメージやデジタルインクの中の印刷テキスト、手書きテキスト(判読可能であれば、という条件つきだが)までも検索できる。ただしイメージテキストの日本語検索は不可。
困ったことに普通のテキスト入力では日本語が通らない。 だめもとでEvernoteのサポートに連絡したら、すぐに返事がきた。 Work Aroundがあるという。
1. New Note buttonをクリック.
2. new noteのところで, Note Type buttonを 普通のクリックのかわりに Ctrl+click
3. Rich Text Note (RTF)を選択
4. Asian characters が入力可能になります。
RTFをデフォルトの入力にしたいのであれば、 Tools>Options>Tape の画面で”Default Type”をCTRL-クリックすればRTFが選択できる、ただしこれをやるとWEB PageなどをCtrl-Vで貼り付ける場合にグラフィックをサポートできない可能性が出てくるが、添付のWeb-Clipperを代わりに使えば回避できるはず、
とのこと。
当方の環境、 英語が主体で、日本語は備忘録程度にしか使わないのでこれで十分。 これでPalmと連携できれば最強のアプリケーションなのだが。
Rom Cooking
しばらく巡回しないでいたら、1SRCのTXカスタムROMのスレがずいぶん更新されている。 後ろから読んでいったら、
あれ?
どのROMファイルを削除できるか、なんて話がとびかってるぞ。
元ねたは4月20日にポストで言及されているこれ。 DimitryGRの、またはPalmの正式UpdateのRom image があれば、それを変更して自分のカスタムロムが作れる、というように読める。英語の説明文書はちと簡略すぎるが、もっと詳しく書いてあると思えるロシア語のほうはぜんぜんわからんし。
もう少しスレの内容をよく読んでみよう。 TX壊したくないし
縁台将棋
Kurnik.orgというところでネット将棋をさしているのだが、将棋24とちがってプレーヤーも少なく、チャットするとすぐに皆友達になれる(ポーランドとかロシアの人たち、英語のできない人もいますが喋る人も多く、 また彼らの英語力もわれわれとどっこいどっこいなので結構楽しい)
今のところは 強い人もそんなにいないので縁台将棋の雰囲気である。
定跡からあっという間に外れる将棋が多い 自分が後手。
ここで角道を通してきた。 ハメ手か? 嵌め手なのか? 通されたからには乱戦は必然。
ただあまり激しい将棋は得意ではない。 このように飛車と角が飛び交う将棋はどこでこけるかわからないのであまり指したくない、というのが本音。 でもここまでやられたら行くしかないでしょ。 この後 △8五歩 ▲7七角! そうか、そこまでやるか。
△同角成 ▲同 桂 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲7五角
△7六飛 ▲5三角成 △7七飛成 ▲7八銀 △5七龍 ▲5八飛 △同 龍 ▲同金左 △5六飛
この飛車打ちは5四飛車と合せるのなら手順に馬を一歩下げてもらって、それからじっくり考えよう、なんて訳のわからんことを考えていたのだった(6五歩の時点で頭に血が上っている)のが、すなおに7五に下がってくれたので
▲7五馬 △6六桂
この桂馬を馬で取って5三の地点に飛車を打たれてまだ大変か、と思ったのだが(だったら指すな)がある。 ここからすいすいと こちらの思惑通りに進んで王手馬取り。
▲6七銀 △5八桂成 ▲同 金 △8六角
▲同 馬 △同 飛 ▲4八玉 △7五角 ▲3八玉 △8九飛成
4八玉で7七角と打っても、次の8九飛成りが王手になるので、角が成り込めない。 よって王様を逃げたが、こちらも5三に何かを打ち込まれるのがいやなので、王手しながらこの地点を守る7五角打ち、 次に飛車を成って この局面。
角をどっかによけてくれ、とばかり7六歩と打ってきた。
ぜんぜん予想していない手だったので、思わず固まり、あせって 30秒ほど考えていた。 でももう一度よく盤面を見れば先手玉すでに詰んでいるのだった。 なんだかよ。
ペーパー三段のこの私、実力は うーん、何級でしょう。 (爆)
後で見ると楽勝の譜というか手合い違いなのだが、 実際に指しているときには
それはもう疲れました ^_^;
イースターの休みにWilliamsburgとWashington DCを旅行してきた。 DCではアーリントン墓地のケネディの墓を見て、それから硫黄島モニュメントを見るために車で移動したのだが、 ハイウェイのすぐ脇に、あの旗を立てている兵士達の姿が見えているのにどこで降りてどう行けばよいのか判らず、うろうろ。 都会の運転は不慣れな、女房が手に汗握って運転しながら 「どっち行けばいいのォー」と叫んでも男二人はすぐ他の事に気をとられてしまう。
「パパ、ヘリコプターが3機も飛んでいるよ。」
「おお、あれはAir force Oneだな、 大統領が乗っているんだぞ。」
「でも何で3機も飛んでいるのよ。」
「テロリストが狙ったときに、どれを墜とせばよいのかわからないようにしてるんだと思うぞ。」
「… 3機とも墜とせばいいじゃん。」
「…..そうだな。」
「(怒) だれか、ナビをせんかイ」
「あ、はいはい、そこを左に曲がると良いかも。」
結局、像を目撃してから現場に到着するまで10分以上かかりました。
Vocalise
というわけで、Joshua Bellに触発された息子はリサイタルで黒シャツを着てがんばって弾いた。 小学校の先生まで招待したのだ。 良かったよ、とほめられ、10点満点中9点のでき! と自分でもまんざらではなさそうだったが、 最後に 1歳年上の女の子がツィゴイネルワイゼンをものすごいいきおいで弾いたら、他のパーフォーマンスはあっというまにかすんでしまった。
すっげー、格がちがう。 もっともあちらは一日の練習量4時間。 こちらは20分。 くらべるのが無理です。
帰る車の中、 「お前、何年くらいであれを弾けるようになるかねえ。」 と言ったら、 一言。
「んー、 むねん」
日本語を教えといてよかった。
Digimemo
ブログの巡回での収穫というのはあるもので、 今回はナルシス日記さんのところで見つけたこの記事が発端なのだが、
それに付けられていたMaroonさんのコメントからTechNoteのページを眺めていたら文字読み取りのソフトウエアがフランス製であることに気が付いた。
ってえことは欧米でも同じようなものを売っているか? とおもって ”MyScript Notes”でググってたどり着いたところがここ
はっきり言ってここのサイトのデザイン感覚は安売り専門店!という感じで疑問符が付くが、 その見栄えのとおり、値段がなんとも魅力的だ。
オプションの読み取りソフトMyScript Notes(30日のトライアル付き)では期待通り、日本語も認識すると謳ってある。 もういけません。
女房の言うとおり、パソコンの値段では家族会議にかけなければ、と考えるが、 この値段だと 決断も早い(5分フラット)
というわけで送料も含めて100ドルほどの出費となりました。
ナルシスさん、Maroonさん、散財させてくれてありがとう。 (違うって)





