スポーツの試合には米国国歌がかかせない。

で、なぜクリーブランドに宿泊したかというと子供のインドアサッカーのナショナルトーナメントがあったからで、日曜日の昼には出発できるかと思っていたら、コーチと親たちの予測に反して子供たちが勝ちまくり、Divisionの最終戦まで残ってしまった。 チャンピオンを決める最終戦では今までと違ってしっかり星条旗よ永遠なれが演奏された(録音だったけど)。 このとき全員起立となり、本来は胸に手を当てるような格好になるのだが、自分と女房は日本国民である。 敬意を表して起立はするが、忠誠は誓わないので、手はなんとなく後ろに組んだりする。 が、息子は日本国籍と米国籍の二重国籍者だ。 (日本は親の国籍で決めるが、米国は生まれた場所で決めるので米国で生まれると両方の国籍になるのだ) フィールドの真ん中にチームと一列になり、ひとりだけオリエンタル顔が神妙に直立不動なのだ。 

荒川しずかが、君が代を最初から最後まで歌いきったというのはこちらの新聞にも(好意的に)載っていたし、大きな日本国旗をもってスケートリンクを滑った写真も載っていた。 日本人としてちょっぴり誇りに思ったのは多分こちらに長くすんでいるうちに子供のころから刷り込まれた日本国旗・君が代に対するアレルギーがなくなったからだろう。 米国はガソリンスタンドにも会社の庭にもいたるところに星条旗がはためいている。 多分これはイスラムの国でも同じで、国旗を大事にしない国は日本くらいしかないような気がする。 今の若者がみな荒川のように国歌や国旗に対してのアレルギーがないのであれば、 そんな彼らが国を動かすキャスチングボードを握るとき、今の50代くらいの大人たちよりも、日本を主張できる時代がくるかもしれない。 (少なくとも偽メールで大騒ぎする茶番は起こさないだろう。そんな暇はねえぞ、と外から見ていて思う)

自分でも話の脈絡がよくわからないが(10時間の運転で多分頭の中がショート状態) このインドアサッカー最終戦では残念ながら負けてしまったが、助っ人で借り出された身としては、アシストもしたし、ゴールも入れたし十分活躍できて、2位のメダルももらい、本人は大満足だったはず。

アメリカは今 WaterParkがブームらしい。

昔バージニアに住んでいたときに見つけたリゾートに行って、一日だけスキーをした。 温度はコンスタントに摂氏0度以上あり、スロープ以外は地面が見えている。女房いうところの「くされ雪」だが、 標高差は300メートル以上あって、結構面白く滑れた。 息子は上から下まで直滑降の地元っ子スキーになってしまったが、これまた楽しんだ様子。 で、 横をみたら、 新しくインドアのウオーターパークがオープンしており、 そちらの方も半日使って過ごした。  最近Indoor WaterParkの宣伝を良く見る。 で帰りにオハイオ州はクリーブランドのホテルに泊まった時に日曜版の新聞を見るとはなしに見ていたら 過去2年でクリーブランドの周りだけでWaterParkが5箇所もオープンし、 さらに4箇所建設中という記事を見つけた。  多分10年もしたら、そのうちの半分はつぶれているんだろうな。

 Capitol Hill (米国連邦議会)の建物と議員会館は地下道で繋がっている。

今回Washington DCで気が付いたのは警官の数が以前来た時に比べて(9・11以前に比べて)あきらかに増えているということ。  道をスナイパーライフルをぶら下げたフル装備の警官が歩いていて、女房と子供ともども一瞬圧倒されてしまった。 

さて前回は連邦議会の建物の中を見せてもらうのに、建物の前に並んで入ったのだが、今回はミシガン選出の下院議員とのコネで、議員会館の事務所を訪問し、そこから他の1家族ともどもスタッフに案内されて地下道をあるいて連邦議会の建物に入った。 あるきながら、「そうか、ここを逃げてJack Ryanは命拾いをしたのだなあ」と思い出した。 このTom Clancyのテクノスリラーは原作名Debt of Honorが日本では何故か「日米開戦」となっている。 さて、下院がセッション中だったのだが、 投票している最中でもほとんど人がいない。 みな、投票しにきてはあちこちグループになってしゃべったあといつの間にかいなくなっている。 そのあと別件の審議に入ったが、 400人以上いるはずの議員の席はほとんど空席。 懸案の提出者とそのサポートをする議員が数人と、反対意見を述べる議員が数人以内はだあれもおりません。  でも、投票の数だけはちゃんと400票以上入っているので皆テレビを見て投票の時だけ来ているのでしょうか。 いったいこの人たちどういう仕事の仕方をしているのでしょうか。  議長席の上のほうに記者席があるのだが、スタッフの説明によると、レポーターも最近はほとんど来ないそうな。 ”CSPAN(CNNの議会専用チャンネル)”で同じものを見ることができるので意味が無い、 そうだ。

で、自分は道を隔てたいくつもの議員会館と国会議事堂が地下道で繋がっていることに感心し、(これなら冬でもコートなしで移動できる) 子供にいったら、 「パパ、そんなの僕、学校で習って知ってたよ。」と言われた。  そうなのか、アメリカの学校はそんなことを教えるのか。

 e-mailはWifi機能つきのPDAがあれば事足りる。

ホテル、特に自分が泊まるようなholiday-innなどの大衆向けホテルは全室hotspotと化している。  宿泊すればログインとパスワードは無料で教えてくれるのでWifi装備のノートブックはつなぎ放題だが、e-mailをみるくらいならわがTXで十分な事が実感できた。(トイレの中でも読める(爆)) ただ、ログインする関係で、一度はブラウザを走らせてデバイスを認識させる必要があるようだ。 日本語メイルを受信するにはTapmail-SEだが、この無料バージョンはメイルアカウントを一つしか設定できない。 今回の旅行で味をしめたので、シェアウエアバージョンを購入しようと思う。