2playmeがアップデートされてバージョンが3.4aになっている。

このアプリケーションは、もともとPtuneとかAeroPlayerとかと連携して指定の時刻に指定の(あるいはランダムに)音楽をプレイすることができるというものだが、起動できるアプリはMusic Playerに限らない。 好きなアプリを指定の時間に実行できるというものだし、WifiとかTreoの電話機能をOn/Offするスイッチ機能(これを使えばリセット時に電話をONにすることができます、と、Readmeに書いてあるが、自分はTreo使いではないので、どういう意義があるのかはよく判らない。)、輝度を変えるとか、ソフトリセットをかけるとかのスペシャル機能なども付いている。 ここまでは前にも書いた

以前のバージョンではアプリを起動するときに、センターボタンタップをキューに入れることができたが、さすがにこれではできる事が少ない、と思ったか、最新のバージョンではそのほかにメニューとか押すボタンをひとつキューに指定できるようになっている。 

具体的な使い方だが、

自分の場合は朝7時にMusic Playerが起動し 寝ぼけ眼で起きあがった4分後に Megaclockが起動されるようにしてある。 MegaClockとかPalmaryClockを使っている人はわかると思うが、これらのアプリケーションは機能が豊富で画面をセレクトする必要があるが、自分が欲しいのは体操する時間を計るためのタイマーなので、メニューから選んでタイマー画面を自動的にセレクトしてくれているのが望ましい。

で、2playmeのアクション設定画面では”Enque Menu Item” を選択し、その後 ID番号を入力するようになっている。

ID番号?

Palm OSのメニューは全部ID番号が振ってあるので、そのID番号がわかりさえすればメニューをタップセレクトしたのと同じ効果がある。

って、 2playme自体は他のアプリのメニューIDを表示する機能はないので、他のツールアプリに頼ることになる。 幸い自分はpToolSet(出た!)があるので、pToolMaster、メイン画面のメニューからPTM2->pScript /&Menu@[ID] On を選択し、 調べたいアプリケーションのメニュー項目をタップするだけで、クリップボードにIDが記憶されるのだ。 これをそのまま2playmeの設定画面に入力してやればよい。

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ボタンを指定する場合だが、2playmeのreadmeにはボタンIDを取得するのにBirdというResource Editorを使うか、またはWindows上でprcのリソースを解析することができるprcExplorerとかを使えばよいと書いてある。

具体的にはtFRMというリソースを片っ端から当たっていってボタンコントロールのIDを探せ、ということだ。

ところで、このBirdだが、Palm PascalというコンパイラーのツールキットとしてPiafというエディターとともにフランスのサイトにおいてあるのだった。 CP/M上で動くTurbo Pascalでプログラムを覚えた自分としては非常に懐かしい気がした。しかもフリーウエア。 かといって、これからプログラミングをはじめようか、とは毛頭思わないわけであるが。

回りまわって

GTDはGetting Things Doneの略だ。 日本語に直すと「やることをちゃんとやる」というようなニュアンスだが、 この言葉をそのままタイトルにしたTime Management、自己管理術(といっていいんだろうな)の本が発表されたのが、2001年、 以後、多くの信者を生み出している。

GTDを実践するのにPDA(Personal Digital Assistant)がどのように使えるかについては、原著者のDavid Allenも、Palm標準のTask (ToDo)をプロジェクトリストに使える(場合もあるだろう)くらいしか言っていない。 道具がなんであれ、自分に適していて、すばやく、簡単にそして楽しく利用できるものであれば、使うものは何でも使えばよい、というスタンスだからだ。

しかもプライオリティをつけるための仕組みをつくるのは時間の無駄だ、と説いている。(Priorityが必要ない、と言っているのではない)

PDAが紙のシステムより優れているのは、例えば同じtask itemを瞬時に@Officeから@waitingに切り替えることができる事だ、くらいしか書いていない。(このGTDの中核をなすcontextの思想については後述)

原著の後半で、「Palmを空港でいじっているうちに素晴らしいアイデアが生まれた。」という記述があるが、 これもGTDシステムを使うことにより、という流れの中の話。

要は、道具はどうでも良い。問題はそれを運用するシステムだ。

ということだ。

とはいうものの、折角Palmを持っている。 それもゲーム専用としてではなく、知的生産性の向上のために。 で、 GTDが知的生産性を上げるシステムだ、というのなら、Palmを使ってGTDをやってみようか、と考えるのは人のさがと言う物。

Palmが昔の電子手帳みたいに、標準搭載のアプリしか使えない道具というなら、そのアプリをどう活用するか、の工夫に労力を注ぐが、使えるアプリの数も多く、それぞれのアプリが特徴をもっているツールであるので、自分で自分なりのGTDシステムを構築することを考えなくてはならない。

「余分なアプリは購入しない。 標準搭載アプリだけで活用する」というのもひとつの見識で、いわゆるBasic 4なアプリを利用してGTDを運用していくことももちろんできるだろう。

一方では特定のアプリを中心にしてGTDの活用を図っている方達もいるみたいだ。

いるみたいだ、というのは、こういう人たちはそれぞれのホームページとかブログで、「自分はこうやっているんだよー。」と宣伝していたりする。 また、LifeBalanceとか NoteStudioのフォーラムでは、GTDに特化したシステムの話題で盛り上がったりしているのでそれと知れるわけ。

どのアプリを用いても、一概に言えるのは、Contextにより、Taskの表示を切り替えるという考え方。 これがGTDの根幹をなしているから、当たり前だが、 Stress-Freeの生産性向上をねらうなら、Tasklistからの次にやることの選定は、以下の順でやることになっている。

  • コンテクスト
  • 時間があるか
  • 今やる気力があるか [全部ここで駄目になりそうだ(爆)]
  • 重要度(Priority)

GTDを知らない人にこのコンテクストの概念を簡単に説明すると、”カレーライスを自宅で作る”というtaskのコンテクストは”@家”にあり、”@職場”ではいくらタスクリスト上にあっても、アクションがとれない。 ということだ。 できないことに悩んでもしょうがないので、職場で見るリストには表示しないほうがすっきりする。 これはtask listなどにdefaultで入ってくる”Personal”,”Business”というカテゴリーの分け方とは少し違う。 Personalなtaskでも職場でできる事であれば、そのコンテクストは@職場にあるからだ。

ついでに言うと、家に帰ってカレーを作ろうと思ったらルーが無い、というのでは困るので、実は上のタスクは”今夜、自宅でカレーを食べる”という”Project”の一部だ。  Projectは、実行可能なTaskまでとことんバラスことになっていて、”ルーとジャガイモを買ってくる”Taskは”@買い物”というコンテクストに属する事になる。

一般的なコンテクストとしてDavid Allenが挙げている項目は

電話、コンピューター、買い物、職場、日程(会議、面談など)、読書・れびゅーなどだ。 個人によって、項目を足したり、省略したりする。

標準搭載アプリのtask(ToDo)でコンテクストとプロジェクトの両方の管理をすることは、もちろん可能だ。

その場合、カテゴリーとしては以下のような感じになるだろう。

  • Project (個人)
  • Project (仕事)
  • @自宅
  • @職場
  • @電話
  • @PC
  • @買い物
  • @読書など、カテゴリーを切り替えながらTask管理、プロジェクト管理をする。 日程関係はCalendarを使えばよさそうだ。

カテゴリーが16項目しか設定できないという標準アプリの制約があるので、Projectの分類を子供、妻、家庭、財形、などどんどん多項目化し、さらにコンテクストでも@電車通勤、@夜勤、@家の中、@家の外、@週末などとだんだん増やしてくると対応できなくなってくる。

さらにTask項目はプロジェクトを分解したものだということであれば、階層化したくなるのが人情というもの。 そこで、BonsaiとかProgectなどのTaskに連携できるOutlinerを使う人が出てきた。

Project listをこれらのアウトライナーに入力しておき、その下にTask項目をぶら下げ、次に行うべきTask項目についてはTodoとリンクしておくようにチェックを入れると、Taskが標準搭載アプリのリスト上に追加される。 チェックを外すと、標準搭載アプリからは削除される。

自分はTask管理にはLifeBalanceを使ってきた。  LifeBalanceはタスク入力はアウトライン表示で入れていくが、Taskの表示はリスト表示になる、というものだ。 そしてこのタスクリストはPlaceという項目で区分わけできるようになっている。カテゴリーと同じだが、項目数に制限が無いし、OpenとClose時間を指定することによって、例えば夜の7時以降、朝7時前は@職場のTaskは表示させないような設定が可能だ。 さらにPlaceは他のPlaceを包含させることができるので、多項目のPlace(カテゴリー)を同時表示させることも可能。 このlifeBalanceの詳細な説明についてはここにManksさんが非常にわかりやすく書いてくれている。

さて、LifeBalanceを使っているときに”@買い物”のタスク一覧を見たときに”ジャガイモを買う”のは何のためか?ということを思い出すにはOutline表示に切り替えて親タスクを見る必要がある。(BonsaiではBackLinkで確認する) この例はまだしも、仕事のプロジェクトにおいて、例えば”見積もりの見直し”なんてTask項目が何件もあったりした場合、それが、どのプロジェクトの項目か、どのフェーズでのアクションか、などを確認するのに一々Outline表示に切り替えるのは面倒だし、 Outline表示にしたって、プロジェクトのすべてがわかるとは限らない。LifeBalanceはTask Outlinerだから、Projectの内容などのタスク項目以外のプロジェクト情報はどこか他においておかなければならない。 Task Noteに記入しておけばよいが、容易に検索できるものでもない。 またアウトラインにこだわると、TLI(Top Level Item)は自分の役割を書き込み(例:エンジニアの仕事、よき父親、家の財形管理、など) その下にそれぞれの役割に属する親プロジェクトをおき、さらにその下にサブプロジェクトがあり、そのまた下にプロジェクト、ということで、階層がどんどん深くなり、管理するのが大変になってくる。

などということを不便に感じた人たちがLifeBalanceなどのアウトライナーからNoteStudioに逃亡したらしい。

NoteStudioはPalm上でWikiを実現できるアプリだが、まずGTDというブックを作成し、その「本」のなかで1プロジェクトにつき、ページを1枚作成し、そのプロジェクトに関連したことは何でもそのページに書き綴っていく。 そして Next Action(次にやる項目)をひとつだけ決め、 その項目の前に[@Office]などとタグをつける。 こんな感じ

Project A子 (ページ名Project A子)

 このプロジェクトは世界一強い女の子と友達になるのが目標。

 ステップ1: C子と友達になる。

 ステップ2: [@Home]B子のお弁当つくりを手伝う。

 ステップ3: 学校で待ち伏せる

ホームページにもどると、コンテクストのリストがあり、ここにも[@Home]の表示があるわけだが、 NoteStudioの優れたところは、このタグをタップandホールドすると[@Home]にリンクしている項目の一覧をその場で作成してくれることだ。 これで自宅で実行可能なタスクの一覧が生成される。

Backlinks for[@Home]

GTD

  • [Project A子]B子のお弁当つくりを手伝う。

というように表示される。

リンクをタップすれば、 プロジェクトの全景が見えるようになっている、というしかけ。

実際にNSの画面を見ると、

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と、なかなか美しく管理できるのだが、しばらく使っているとだんだん億劫になってくる。 表示モードは非常にすっきりしているのだが、見栄えにこると、ソースが複雑になるということだ。実際、上では綺麗に表示されるHome PageをEdit モードにすると こんなになる。

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 実際のタスク入力はEdit モードでやらなければならない。 新しいタスクの挿入位置を探すだけでも大変だ。

なんて事を感じた人たちが今度は MemoLeafに逃げたらしい。

Memoleafの検索モードは2種類あって、ひとつはタイトルだけの検索、もうひとつは全文を検索する。

よって、タイトルの付け方に規則性をもたせておけば、Proj-Homeなどのキーワードによるタイトル検索で、キーワードを含むすべてのページの一覧が表示される。

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ページのどこかに書いてあるコンテクストを探す場合は全文検索を行うのだが、これによって最初に表示されるのはプロジェクトの名を冠したタイトル行だ。 画面上のほうにある目玉を押してやると該当する行が表示される。

キーバンクという、頻繁に使うキーフレーズを記憶させておく機能がバージョン4からは付加された。これでTeikeiDAなどの、外部アプリに依存する必要がなくなった。 Findでタイトル行と検索された行との切り替えができるのもバージョン4からの機能。

MemoLeafは標準搭載アプリのデータベースをそのまま使っているのでそういう意味ではなんとなく安心のところがある。見栄えはNoteStudioより見劣りするが。

で、さて自分はどうすることにしたかだが。

しばらくNoteStudioを試してみたが、結局Life Balanceに戻った。上の理由が主だが、日本語がまだ完全に通らない、ということもある。 ただし、NoteStudioを使っていく上でついた知恵もある。

GTDでは何か入力があったらとりあえずInboxに全部入れておき、時間が空いたときにこれを整理することになっている。(ただし毎日)

以前はLifeBalanceそのものにINBOXというTLIを作って使っていた。 ただし、 ここからOutlineの本来の位置に項目を移動するのが結構面倒であった。 InBoxは気がついたときにさっとかけるメモパッドのようなもので代用すればよい、ということに気がついた。 DAでも適当なものがありそうだが、せっかくpToolsetをつかっているのだ。 16ページあるMagipadのPage Fをインボックスと定義し、 画面上のタップ一発で表示できるようにした。 ここからLifeBalanceのOutlineの適宜な位置への1行挿入はpScriptを使ってタップ2回で可能にしてある。

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さらにlifeBalanceのProject 項目のノートにはメモのリンク先の記述を書くようにし、psLinkで、MemoLeafにProject Pageを作り、そこに飛ばすようにした。

長々と書いてきたが結論: MemoLeafのバージョン3から4へのアップグレードをとうとう購入してしまいました。 $7.00 でした。

GTDのさわりの部分にからめて、色々なアプリの使用法を書いてみた, が、GTDのこの部分はどうすんだ?と中身を知っている人ほどカバーできていない部分が見えるはず。 時間があったらまた書くつもり。

下に参考になるリンクをあげておく(ただし、英語)

LifeBalanceによるGTDの運用は開発もとのフォーラムで詳しく議論されている。 

NoteStudioによる GTDの参考ページはこちら

Dogmelon(NoteStudioの開発元)によるGTDのデモはこちら 

MemoLeafによるGTDの参考ページはこちら

Chime

メモ帳の記事のlookupが簡単にできるmemoleafというアプリケーションを使っている。 現行のバージョンは4.5Pまで上がっているが、自分の使っているバージョンは3.4だったりする。 実はバージョン4になったときにアップグレードのオファーがあったのだが、あまり必要性を感じず、そのままになっているのだ。 

で、PalmGearのMyPalmに登録してあるので、バージョンがあがるごとにわかる仕組みになっているのだが、 はて、4に上がって何がよくなったんだっけと、最近ホームページを眺めに行って(やっぱりアップグレードは見送ったけれども) そのついでにダウンロードページを眺めていたら、 chimeというフリーのアプリがおいてあることに気がついた。 で、これを落としてきて使ってみたのだが、 15分刻みまでの設定で、音声、チャイム、鐘の音から選んで鳴らすことができるようになっている。

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夕方、鐘の音がボーン、ボーンと6回鳴って、「あ、もう帰る時間だ」 と言ってみるのも良いかも。

TapSmart KeyLink

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結局10日くらい使ってみて陥落。 

とにかく、PCに向かって仕事をしている間、 Palmの表示をPC画面に常駐させておくのがこんなに便利とは思わなかった。

従来ならば、席に座っているときでも、何か考え付いたときにはPalmを取ってスタイラス入力していたのだが、この作業、パソコンのキーボードでできるようになってしまった。 しかも言わずもがなだが、画面上ではキーボードは必要ないので、320×480の状態でどんどん入力できる。

もうひとつ、WindowsのクリップボードからPalmのテキストフィールドへのペースト、 そして、PalmのクリップボードからWindowsアプリケーションへの流し込みができるというのも大きい。 (ただし英語のみ。 日本語は不可) 

もともとキーボード入力との相性が良いptoolsetで支援マクロを少し作成すれば、キーボード操作だけで、テキストの選択コピーなどの操作が可能になるし、 マウスを動かしてPalm画面をタップするのも違和感がない。 できないのはTap and Holdで、例えばNoteStudioの場合はこの操作でバックリンクを表示するようになっているから、最初困ったが、メニュー項目でも同じことができるのでマウスで選べばよい話。さらにKeyLinkのマクロ機能を使ってFキーをコマンドキーに割り当て、コマンドキーショートカット(コマンドA)でもバックリンクを表示するので、2ストロークのキータイプで代用できるとなればそれほど不便でもない。

しかも画面の大きさがほぼ2倍。 この老眼でもTinyFontが読めるわい!

というわけで、 一日の大半をデスクワークですごす自分としてはきわめてコストパーフォマンスの高い買い物になった。 

めでたし。

ん、ラップトップとの組み合わせでも良いわけで、typeUとの併用なんてのもありかな? コストパーフォマンスはえらく低くなりそうだが。

Quote of the day

DateBk6でプラグインが使えるようになって、 現在5つくらいモジュールがでているみたいなのだが、 そのうちのひとつに”QOD=Quote of the day=今日の格言” というのがある。 モジュールをインストールしたら、 格言のファイルはメモ帳の1ページを使って記入することになっているのだが、 

ページのタイトル(1行目)を Today View Quotes

とし、次の行から

#1 棚から牡丹餅

#2 花より団子

#3 …..

などと書いていくと、Today View に日替わりで表示されるという仕組みで、番号順に表示するか、ランダムに表示するか、1行表示か2行表示か、などはオプションで指定できるようになっている。

格言集を入力する手間が面倒で、とりあえず、同梱されてきた英語のファイルを使っている。

で、 そのなかの”格言”のひとつに

Remember that 50% of all people have below-average intelligence.

世の中の人間の半分は知性が平均以下だということを忘れるな。

というのがあって、 なんだか非常に新鮮だった。 「このファイルは最初の3つをのぞいて後はアインシュタインの言った言葉だ」となっているが、 上の”格言”は、どうもCESDさんの言葉らしい。 

昔恩師と慕った人に「皆がみな、お前と同じくらい頭が良いとは思うな。」と言われたことがあって、 また別の時には「皆がみな、お前と同じくらい頭が悪いとは思うな。」とも言われたことがあって、それぞれ状況的に得心のいく説教だったのを思い出した。

CESDさんもユーザーサポートをしていくなかで、「堪忍してよ」というような気持ちになることがあるのだろうなあ。

昨日のエントリー…

リモートアクセスのアプリについてはGtdPalmのユーザーグループで紹介のあったものをそのまま流用させてもらった。 

もともとの発端は例の2大アプリを比較したとき、DateBk5/6のほうにはデスクトップ版がない、という話題からの展開で、 デスクトップ版などいらない、 PDAをPC画面上で使えるようにすれば良いだけの話だ、ということで、アプリが三つ紹介されていた。

昨日の最初のスクリーンショットはPDAReachという製品で、これは各デバイス用のスキンが用意されているなど、見栄えからすると一番だ。PCのシステムトレーに常駐し、PDAをUSBに接続して、PDA側のアプリを起動すると接続される。  二つ目のスクリーンショットはKeyLinkのもので、これはUSB接続の他にネットワーク接続も可能なので、Wifiを通して動かすことができる。ただしPC側のホストはマニュアル起動だ。 試さなかった3つめのアプリはlapLink(おーなつかしい)のもので、 これはOnline Manualを読んだ限りでは他の二つのアプリでできないことはない、という感じだったので、ダウンロードしなかった。 自分として一番の関心事は、PC側のPDA画面の表示で日本語が表示されるか、というものだったのだが、これは両方ともOKだった。画面をビットマップ表示しているので、言語を選ばないようだ。 ただし、日本語入力となると、話は若干めんどうくさくなる。 両方のアプリケーションともPC側のクリップボードのテキストをPDA側にペーストする機能がついているのだが、これでの日本語入力は文字化けする。 よって、PC上のアプリから日本語交じりのテキストを直接コピーペーストすることはできない。(英文ならできる)。

そこで、日本語の入力はPDA側の日本語入力システム(POBox, J-OS IME, Atokなど)を起動し、PCのキーボードからローマ字入力する方法に限られることになる。 ここで使い勝手に差がでてくる。

KeyLinkのほうはキーボードマクロを設定することができるようになっていて、これでPDAの任意のアプリケーションの起動とか、ハードボタン、シルクボタンのタップなどのエミュレートができるようになっている。 さらにモディファイヤー付でキーコードを指定することが可能なので、例えば modifier=8, Keycode=283などをF1キーに設定してやると、F1キーを押すことによって、PoBoxが起動する。

PDAReachのほうも、PC上のキーの一部が特定のキーに割り当てられているが、カスタマイズができないところが弱み。 ただし、こちらはこちらでホットシンクなしに、データベースを転送できるなどの付加機能がついているし、ホットシンク自体もキーボード一発ではじめられる。 Keylinkのほうは、動作中はホットシンクはできない。

KeyLink は $30

PDAReachは$24

自分としては、Wifi接続できること、キーボードのカスタマイズができること、それに画面右上のドロップダウンからどんなアプリケーションにでもランチャーを介さずアクセスできる、という点からKeyLink持ちである。

 ただ、アプリケーションのデモをPCでやるにはPDAReachのほうが断然良いだろう。 見栄えがぜんぜん違う。

試用期間はそれぞれ14日。 2週間買わずに我慢できるか?

こんな入力方法もある。

はて、これはいったいなんでしょう。

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答えは以下からの三択

[1] http://www.mobilityware.com/KeyLink/KeyLinkProduct.htm

[2] http://www.junefabrics.com/pdareach/index.php

[3] http://www.laplink.com/products/controller/overview.asp

ちなみに英語の文意に反して日本語も入力できている。 PCのキーボードからPOBOXというのもシュールでんな。

もう一丁

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こちらはWifi接続中

myKbd用日本語入力レイアウトへの挑戦

ずいぶん長いタイトルがついてしまったが、 myKbd用にQuongレイアウトを開発した人とふとしたことでメイルのやり取りをするようになったんだが、当人いわく、「自分の作成したレイアウト作成のアルゴリズムが日本語入力でも効果があるか興味があるんだけど」 という話になった。 効果があれば、日本語入力に適したキーボードレイアウトが解明できるはず。 英文のほうではquongレイアウトの優秀さは身をもって知っているが、日本語入力の最適レイアウトが同じアプローチでできるかどうかは自分には良くわからない。

問題は解析に使うために、かなりの量の日本語のテキストが必要だということなんだが、漢字交じりでは駄目だ。 ローマ字の日本語の文書がどこかにあるという期待もあんまりできないのだが、 「ひらがなのデータならなんとかなる。」 という。

そこで、このブロックを見ていただいている皆様(いるのかな)に質問します。 どこかに大量のひらがなとカタカナだけの日本語文章が拾えるところってありませんかね。

追記: こんなサイトを見つけた。 探せばあるもんである。 あとは、誰でも納得するまともな日本語が書いてあるサイトを探すだけかな。

MyKbd 1.41

そもそも自分の場合、MyKbd は MySkin からの移行、MySkin は、シルクエリアのスキンを換装できるということのほかに、TXで無くなってしまったステータスバーのホームアイコンを復活させることのために購入したのだが、 1srcのスレで、「お好み(Favorites)のアプリケーションのリストは何項目まで有効なのか」というような議論が出ている。 「お好みなんてmykbdにあったっけ」と思って、もう一度メニューを眺めてみたら”Favorites”というメニュー項目があった。 で、これを選ぶと出てくる画面で、お好みのアプリケーションを選んでリストが作れるようになっている。

で、問題はこのお好みアプリのリストがどこにでてくるかと言うことなんだが、

何のことはない。 履歴リストの上に太字のリストで追加されるのだ。 この履歴リストはOSの仕様をそのまま使ったものではなく、拡張してあったのだ。 しかも履歴リストに載ると、お好みから外れるようになっているので履歴によって、リストの長さが変化したりする。 それと、Prussさんの説明でわかったのだが、ハードボタンに割り当ててあるアプリについては履歴リストに追加されないようになっている。 んー、これはOSの仕様かな?元に戻して確かめる気力もないのでわからないのだ。

バージョン1.41では総数を15項目以上になるようなリストの追加(例えば10項目を一度に追加するような)を行うとリセットしてしまうらしいので、 おっつけ 1.42がリリースされることでしょうが、hi-Launcherも使っている自分としては、ここに表示したいお好みリストはせいぜい5項目くらいなので、十分に役にたっております。

MyKbd 1.4

MyKbd とMySkinがバージョンアップした。 Mykbdに関していえば、アップデートの目玉はキーボードのスライド入力の途中のスペース入力は無視されるオプションがついた、ということくらいで、これで例えばQuangzキーボードではDateという単語、Atomik レイアウトではLetsなどが、ワンストロークで入力できるようになる。入力の最初と最後のスペースは従来どおり認識される。Quangzではis<スペース> とか as<スペース> とかは今まで通り認識されるわけだ。 MyKbdは使っているうちに、ワンスライド、つまり一文字で入力できる単語を発見したりして楽しい。 例えばQuangzレイアウトではThe なんてのはもちろんのこと、Diningなどというのが一文字入力だ。

myKbdはインストーラーによる導入になっていて、hotsyncした直後にインストーラーが立ち上がりセットアップされるのだが、そのときにreadmeで新規バージョンの情報がでてくる。これで何がアップデートされたのかがわかるようになっているのだが、1.4の情報の下の1.3のお知らせでハードキーのマクロ設定が長押しでも可能になりました、とある。 で、シルクエリアのキートップのマクロ設定というのは知っていたがハードキーにもマクロ設定ができると言うこと自体見逃していた(笑) しかもハードキーのマクロ設定はmyKbdでもMySkinでも仕様期限後でも使える、とある。 この部分、フリーウエア扱いらしい。

このマクロ、アプリケーションによって、オン・オフが切り替えられる、とある。 ちなみにpToolsetではハードキー1(HOME)の長押しが指定できないのだが、  Mykbdなら指定できる。 さらにMykbdとptoolsetでそれぞれのハードキーを指定してやると、myKbdで設定したほうが実行され、ptoolset側の設定は無視される。  そこで、Hardキー1番のプレスにLifeBalanceを指定し、ただし、有効アプリケーションのリストでLifeBalance実行時には無効とし、ptoolset側のハードキー1番のプレスにNoteStudioを指定してやって、ホームキーをプレスするごとに二つのアプリケーションが切り替わるように設定してとりあえず喜んでみたが、さて実際にはどういう使い方をしようかな。