リモートアクセスのアプリについてはGtdPalmのユーザーグループで紹介のあったものをそのまま流用させてもらった。
もともとの発端は例の2大アプリを比較したとき、DateBk5/6のほうにはデスクトップ版がない、という話題からの展開で、 デスクトップ版などいらない、 PDAをPC画面上で使えるようにすれば良いだけの話だ、ということで、アプリが三つ紹介されていた。
昨日の最初のスクリーンショットはPDAReachという製品で、これは各デバイス用のスキンが用意されているなど、見栄えからすると一番だ。PCのシステムトレーに常駐し、PDAをUSBに接続して、PDA側のアプリを起動すると接続される。 二つ目のスクリーンショットはKeyLinkのもので、これはUSB接続の他にネットワーク接続も可能なので、Wifiを通して動かすことができる。ただしPC側のホストはマニュアル起動だ。 試さなかった3つめのアプリはlapLink(おーなつかしい)のもので、 これはOnline Manualを読んだ限りでは他の二つのアプリでできないことはない、という感じだったので、ダウンロードしなかった。 自分として一番の関心事は、PC側のPDA画面の表示で日本語が表示されるか、というものだったのだが、これは両方ともOKだった。画面をビットマップ表示しているので、言語を選ばないようだ。 ただし、日本語入力となると、話は若干めんどうくさくなる。 両方のアプリケーションともPC側のクリップボードのテキストをPDA側にペーストする機能がついているのだが、これでの日本語入力は文字化けする。 よって、PC上のアプリから日本語交じりのテキストを直接コピーペーストすることはできない。(英文ならできる)。
そこで、日本語の入力はPDA側の日本語入力システム(POBox, J-OS IME, Atokなど)を起動し、PCのキーボードからローマ字入力する方法に限られることになる。 ここで使い勝手に差がでてくる。
KeyLinkのほうはキーボードマクロを設定することができるようになっていて、これでPDAの任意のアプリケーションの起動とか、ハードボタン、シルクボタンのタップなどのエミュレートができるようになっている。 さらにモディファイヤー付でキーコードを指定することが可能なので、例えば modifier=8, Keycode=283などをF1キーに設定してやると、F1キーを押すことによって、PoBoxが起動する。
PDAReachのほうも、PC上のキーの一部が特定のキーに割り当てられているが、カスタマイズができないところが弱み。 ただし、こちらはこちらでホットシンクなしに、データベースを転送できるなどの付加機能がついているし、ホットシンク自体もキーボード一発ではじめられる。 Keylinkのほうは、動作中はホットシンクはできない。
KeyLink は $30
PDAReachは$24
自分としては、Wifi接続できること、キーボードのカスタマイズができること、それに画面右上のドロップダウンからどんなアプリケーションにでもランチャーを介さずアクセスできる、という点からKeyLink持ちである。
ただ、アプリケーションのデモをPCでやるにはPDAReachのほうが断然良いだろう。 見栄えがぜんぜん違う。
試用期間はそれぞれ14日。 2週間買わずに我慢できるか?