2週間ほど前に発売し、大型書店には山積みになっていた。 一応子供は予約しておいたらしく、40%引きのスティッカーの張ってある、とっても分厚い本を引き取ってきた。 3日で読破(息子のほうです。)父親は最後の20ページをつまみ読み。
夏休みということで、子供に日本文の感想文を書かせようとしたのだが、これが大変。
「この本ではたくさんの人たちが死にました。」
ではじまり、
(以下、ハリポタのファンは読まないほうがよいかも。 名前は全部伏字にしますが、もしかしたら推測できてしまう)
「○○と○○たちは ホルクラックスを探しにでかけます。 ホルクラックスは○○のかけらです。 途中で○○は別れますがまた一緒になります。 ○○と○○は○○につかまりますが○○が助けにきます。だけど○○は死んでしまいました。○○と○○は結婚しますがすぐ死んでしまいました。○○も死ぬ。○○も途中で死ぬ。○○は良い人になって死にます。 ○○と○○が最後の一騎打ちをします。そして○○が死にます。」
「お前だれそれが死ぬとした書けないのかえ?」
「もっといるんだけど」
「だからそれ以外のことはかけないのかえ?」
「最初のお話ではぜんぜん駄目な生徒だった○○はすごく立派になってすごいと思いました。」
「で、感想としてはどうなのよ。」
「とりあえず面白かったです。」
ワープロで書かせたのでこれから添削するつもり。