土曜日は日本人学校の運動会だった。

開会式には当然のようにラジオ体操をおこなったのだが、そこではっと気がついた。

当地で生まれ当地で育った我が息子はラジオ体操を知らない。親は子供のころから慣れ親しんでいるので出来るのが当たり前と思っていたのだが、考えてみるとアメリカ人はもちろんラジオ体操のやりかたなんて知らないわけだ。 ラジオ体操のテープを家のどこからか10年ぶりに探し出してきた女房は次の日から彼の前で1,2、1,2と模範演技をやっている。

久しぶりにJALを利用して日本に帰ったが、スチュワーデスの英語の下手さ加減には参った。 成田エクスプレスの女性のアナウンスの方が文法も発音も上手なのだ。 なんでだろ。JALは昔から鼻にかかったような発声をするが、これは決して耳に心地よい英語ではない。

日本人補習校の図書室を覘いていたら女房が宮部みゆきの文庫本を見つけた。 うちの女房は「模倣犯」あたりからよく読んでいたが、自分も最近「ひぐらし」「ぼんくら」などで、この作者にはまり、著作をあさるようになった。 というわけで、女房が読み終えた「魔術はささやく」を自分に手渡したのが夜の9時半、読み終わったのが午前1時。 こないだシカゴに行ったときに買った「竜は眠る」も似たような感じで読んでしまったし、これで昨晩も予定していたQuickenの入力とか書類の探し物は一つもできなかった。 親がこれでは子供に「きちんと計画を立てて遊ぶのは勉強が終わってから」などとえらそうに説教ができないなぁ。はっきり言って、この作者は面白い。 

4月もそろそろ終わりだというのに、日本ではゴールデンウィークだというのに、ミシガンには雪が降った。本日4インチ降るそうです。 楽しみにしていた南北戦争の模擬戦も中止。 バージニアに住んでいるときには良く見に行ったものだが、ミシガンでやるのは珍しい、子供にも見せられると期待していましたが、昨晩会場をのぞきに行ってみたら、雪で駐車場がぬかるから中止だと。 本当は大事な衣装とか銃器がぬれるのがいやなんだろうなあ。グレーとブルーのユニフォームを着た連中がSUVとかトラックで撤退中でありました。 

ググる時のキーワード ”Civil War reenactment ”

 久しぶりに夕方近所を散歩した。 息子は親が散歩しているあいだ、自宅の前でバスケットボールをゴールに入れる練習をしている。 あらためて近所を見回すと、子供のいる家はほとんど例外なく、バスケットのゴールポストが設置してある。 「こうやって小さな子供のうちから自分の家で好きなだけバスケットの練習ができるなんて幸せだなあ」と言ったら女房が二言

「自分が小さなころと比較してはいけない。 世の中豊かになったのだ」

そしてとどめの一撃は

「プールが無い」

上を見るときりがない。 

その息子がチャレンジ3年生の理科のテストで「太陽は西から昇って東に沈む」にマルをつけていたといって女房が頭を抱えていた。 英語で答えさせるとちゃんと答えるのに。「。。。。」

去年あたりから、2001年式Isuzu Rodeoのカーオーディオの音にビビリ音が入るようになった。 最初はインパネの奥に紙がはさまったかなにかしてそれがビービー言っているのかと思い、ウインドシールドとインパネのすきまを探って、いつの間にか堆積していたチケットの半券やら、ちらしの切れ端などを取り除いてみたのだが一向に解決しない。 しょうが無く、イコライザーのベース音を殺して対応していたが、音質が大変よろしくない。 最近、スピーカーの取り付け部分が弛んでいるか、あるいはスピーカーコーンに傷がついているのではないかという考えに思い至った。(遅い!)

 ドアのスピーカーパネルをはずすのには外の温度が寒いのでのばしのばしにしていたが、本日は日曜日。風は強いが日差しも強かったので意を決して修理に取り掛かった(オーバーな)

スピーカーパネルをはずしてみたら、スピーカーユニットをドアパネルに取り付けるねじなどはしっかり締め付けてあったのだが、コーンを叩いてみるとかさかさと音がする。 ユニットをはずしてよーくみたら、コーンを金属製のフランジに取り付けているシール材が劣化してはがれかかっているのだった。 よって、RadioShack謹製の万能接着剤で周りをすべて固定し、組みなおしたら病状は完治した。 5年で劣化するシール材をつかっているというのは問題だと思うが、万能接着剤がコーン基材と金属板という、膨張係数が異なるであろう部品をこの後何年くらいの間固定してくれるのかも、実はよくわからない。(あと6年は乗るつもりである)まあ、原因は特定できたので、またガサガサ言い出したらどこを最初に点検すればよいのかはわかった。

カブスカウトの行事の一つにパインウッドダービーという催しがある。昨夜、今年度のパックの競技会が開かれた。

これは 手のひらサイズのウッドブロックを削ってレースカーを作り、これを傾斜をつけたレーストラックにのせて競争するというものだ。 ウッドブロックと車輪、車軸は供給される。 木片を削り、車輪をサンドペーパーで磨き、車軸も念入りに磨いて、さらに錘を載せて制限重量をぎりぎりまで持っていくのが早いレースカーを作るポイント。 車輪のマーキングがわからなくなるまで削ってはいけません。ベアリングなどは使用禁止、車軸間の距離などとかなり細かい規定が設けられている。

子供と親が共同で作ることになっているのだが、2年前はほとんど親が作った。子供はデカールを貼っただけ。 近所を見回すと医者と弁護士だらけの住宅街なので、こういうものでエンジニアが弁護士に負けるわけにはいかんとかなりの気合が入った。

結果はパック優勝。 地区大会でも準優勝。 戦い終わってみると、こんな遊びでも結構あつくなり、負けると悔し涙にくれている子がいる。  あまり親があつくなってもしょうがないと反省した。

去年は適当に作ったつもりだった(子供は色塗りとブロック削りを少しやった。)が、またパック優勝してしまい、 地区大会では4位。

今年は息子が「過去2回ストレートで勝ったから今年はビリにならなければいい」と言い出した。 よって、ますます適当に作り 子供が車軸磨きまで担当したら、結果は5位。

息子の仲良しが優勝し、自分のことのように喜んでいる。 「少しは悔しくないの?」と聞いたら「ぜーんぜん」という返事。 こんなに闘争心がなくてよいのだろうか。「ヒートで2回1位になったから良いのだよ」という。第3ヒートで車が何かにあたってジャンプしてしまい、コースからはずれかかって3位になったのが敗因だ。これでトーナメントで良いポジションが取れなくなってしまった。

「だんだん悔しくなってきた」と女房が言う。「ねえエンジニアの作った車が医者の作ったレースカーに負けて良いの?」という。

だからそれは言うなって。あれはコーストラックに異常があったのだ。そうだそうだと父と子で口をそろえた。

 日曜日

自分と女房はMenoPause the musicalを見に、デトロイトのGEMTheaterへ、息子はマイクロサッカーシュートアウトに参加するために友達の家へ。

MenoPauseは女性の更年期障害を扱った喜劇だが、97%の観客が女性。往年のヒット曲を使った替え歌に 笑っていいのかなあと遠慮しながら楽しむ。女性陣たちは大笑いしておりましたな。 かなり下ネタもあった模様。

後で女房が「あのおばさんパワーは綾小路きみまろのファンと同じね。」と言った。 ブロードウエイのショーときみまろの漫談が同列か。

その後、マイクロサッカー会場にかけつけた。

マイクロサッカーは4人が1チームとして登録し、3人でプレーする。 3分間ごとにメンバーを回転させてして12分で決着をつけるが、少人数なのでかなりきつそう。 でもゴールもできて1位は逃したが善戦した。 周りを見回してもアジア系がうちしかしない。 日曜日は中国系は中国人学校があって、この手の行事は参加しにくいのかも。

ShantyCreek.comを見たら スキー場は今日からオープン。

こんなことも調べずに勝手に宿泊予約していた自分もすごい。

久しぶりにすべるぞ!

今日は半ドンで切り上げ!