土曜日は日本人学校の運動会だった。

開会式には当然のようにラジオ体操をおこなったのだが、そこではっと気がついた。

当地で生まれ当地で育った我が息子はラジオ体操を知らない。親は子供のころから慣れ親しんでいるので出来るのが当たり前と思っていたのだが、考えてみるとアメリカ人はもちろんラジオ体操のやりかたなんて知らないわけだ。 ラジオ体操のテープを家のどこからか10年ぶりに探し出してきた女房は次の日から彼の前で1,2、1,2と模範演技をやっている。

久しぶりにJALを利用して日本に帰ったが、スチュワーデスの英語の下手さ加減には参った。 成田エクスプレスの女性のアナウンスの方が文法も発音も上手なのだ。 なんでだろ。JALは昔から鼻にかかったような発声をするが、これは決して耳に心地よい英語ではない。

 HP33Sを購入!

HP33Sを購入してしまった。 税込みで$50ドル。 Wallmartて計算機売り場を覗いたらTIの電卓の中に埋もれるようにして33Sと10Bという2種類のHPの電卓が陳列してあった。ブリスターパックの上からキーを押してみたが、10Bのほうがコリコリ感が良い。だが、裏の説明文を見て驚いた。「誰にでも使えるARGEBRAIC」となっていて、RPN機ではない。 33Sの方はRPNとArgebraicが切り替えられるようになっている。しかし、この銀色のボディー、そしてなぜかVシェープのキー配列、大分イメージが違う。ぱっと見た感じPowerRangerに登場する悪役みたいだ。 一度は帰りかけたが、結局また売り場に戻ってきて買ってしまった。 完全に衝動買い。

で、いじってみたのだが、、

持った感じはなかなか手になじむデザインだ。サイドがゴム引き仕様になっているし、キーの感覚も許せる範囲。

表示はコントラスト比が調整できるLCDだが、小数点が見にくいのには参った。 それでなくても老眼になりかけているのだから。22.22などと表示すると小数点の位置がほとんどわからなくなる。裏を見ると計算機自体はしっかり中国製だが、LCDの表示デザインをきちんとDRしたのだろうか。 これをよしとしたアプリケーションエンジニアをHPの人間として認めるわけにはいかない。ドットマトリクスベースでもこれまでの資産があるのだからどうにでもなったはず。

キーボード+シフトキー2つで、機能を各キーに割り振ってあるが、レイアウトの思想が良くわからない。 それにEnterの位置を通常の計算機の=の位置に持ってきたのはどんなもんだろうか。 10キーパッドの一部として考えればロジカルではあるけれど、いまやRPN機を買うのはほとんど買い換えの客だろうから従来どおり左上に大きめのキーとして設定したほうが良かったのではないだろうか。 あの大きなキーはどんなに押しても壊れない(だろう}という安心感があった。

コンバージョンをメニューに埋め込まないでキーにアサインしてあるのは実用的。 これだけラベルを表示しなければならないので、シェブロンになったキー配置が少しは役にたっているのかなあ。(印刷できる面積が若干大きくなったりして) 

インターネットでレビューを眺めて見たが、ユーザーの批判の中で「スタックが4つしかない。」というのがあった。 HP28C以降のRPL機の仕様を当たり前と考えている世代にはHP伝統の4スタック構成が非力に見えるらしい。

COS(パイ/2)がゼロにならない、これはバグだ、というコメントもあった。 確かにシンボリック演算ができる48Gみたいな機種だときちんとゼロになるが、これも実際には12桁の数字で計算するので仕方がないところだとおもいますがね。48Gでも数字になおすとゼロにはなりませんし。 なぜ昔はこんな批判がなかったかというと、ラジアンの計算ができなかったからだね。

プログラムはステップごとに書き込んでいくというもので、RPLに慣れたものにとっては昔の時代にワープしていく感じ。 Object Pascalになれていたのが、急にライン番号の必要なBasicに戻ったような雰囲気ですね、それはそれで楽しいのだが、 プログラムを組むような計算はいまやパソコンでやってしまうのが大勢なんだろうなあ。

自分としてはエンジニアリング計算はいまや過去の話で、コストと工場原価の計算とか部下の昇給率の計算にしか使わないわけで、HP12Cあたりが一番使いやすい計算機、というのが本音ではあるけれど、気持ちとしてFinance Calculator よりはScientific Calculatorを持っていたい。 ちょっとシャツポケットに入れるにはでかすぎるがこれ以上小さくなるとラベルが読めなくなってしまう。(笑)

 ティーンエージャーとは

TeenAgerっていつからはじまると思う?と息子に聞かれた。「10歳からティーンだろ」というと違うという。 友達と二人で考えたそうだ。「13歳から19歳までだよ」と断言する。

「12歳くらいからじゃないの」というと「トゥエルブ」と言って、さらに『サーティーン』といった。「ね、ティーンは13歳からだよ。」 ナーるほど。**ティーンというのは確かに13歳から19歳だ。 そういうことだったのね。

自分は9歳だからあと3年はTeenではなく、よって、親に甘えることはもうしばらく許されるのだそうだ。

P42XというHP42Cの機能を再生したPalm用のフリーソフトを発見、早速Tungsten T3に導入した。 これで、我がPalm機に生息するRPN計算ソフトは KK12C(HP12Cの機能再生)、RPN、Power48(HP48/49Gのエミュレーター) P41CX(HP41のエミュレーター)、NeoCal、PowerOne Finance と7種類。 Algebraicな計算機ソフト3種類と合わせて電卓ソフトが10種類になった。  われながらオタクだと思う。P41CXなどはオーバーレイでラベルが使えない限り、使えこなせるわけがない。

日本人補習校の図書室を覘いていたら女房が宮部みゆきの文庫本を見つけた。 うちの女房は「模倣犯」あたりからよく読んでいたが、自分も最近「ひぐらし」「ぼんくら」などで、この作者にはまり、著作をあさるようになった。 というわけで、女房が読み終えた「魔術はささやく」を自分に手渡したのが夜の9時半、読み終わったのが午前1時。 こないだシカゴに行ったときに買った「竜は眠る」も似たような感じで読んでしまったし、これで昨晩も予定していたQuickenの入力とか書類の探し物は一つもできなかった。 親がこれでは子供に「きちんと計画を立てて遊ぶのは勉強が終わってから」などとえらそうに説教ができないなぁ。はっきり言って、この作者は面白い。 

4月もそろそろ終わりだというのに、日本ではゴールデンウィークだというのに、ミシガンには雪が降った。本日4インチ降るそうです。 楽しみにしていた南北戦争の模擬戦も中止。 バージニアに住んでいるときには良く見に行ったものだが、ミシガンでやるのは珍しい、子供にも見せられると期待していましたが、昨晩会場をのぞきに行ってみたら、雪で駐車場がぬかるから中止だと。 本当は大事な衣装とか銃器がぬれるのがいやなんだろうなあ。グレーとブルーのユニフォームを着た連中がSUVとかトラックで撤退中でありました。 

ググる時のキーワード ”Civil War reenactment ”

あっ

あきらめてはいけない。

なにごとも難しいことに出くわしたらすぐにあきらめない。かならず道は開ける。なんてことを将棋が教えてくれることがある。(おいおい)

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先手優勢で楽勝ムードで馬を3三に引いたら7九角と打たれた局面。 金でとっても玉で取っても三筋に飛車を打たれて馬を抜かれる。 この手筋、次の一手としてはポピュラーな手筋で、本来は3三に馬を引く以前に対策を考えていなければならないが、もちろん考えていない。(泣)打たれた瞬間にひゃあどうしましょ、である。これで相手が銀を持っているようなら泣くに泣けない。角だからまだ救われている、などと既に精神的ショックから半分負けたような気持ちになってしまうが、冷静に眺めれば、角交換で竜を作らせても勝負はまだついていない。 それよりもなによりも、1分10秒ほど考えたらこの局面では実はこの角打ちの犠打は成立していないことに気がついた。

▲9八玉と逃げ、 △3八飛車と打たれて、馬と金の両取りになったが、続く▲4五桂馬 が王手の先手で馬に紐がついた。

 

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玉が逃げたあと、7八銀と下がって相手の攻めを受けつぶす方針。

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ちょっとした局面の違いで手筋が成立しない。当たり前のことだが、これだから将棋はやめられない。

と今一度良く考えたら、桂馬があるので最初の図から素直に角を取っても5手目には王手竜取りになるじゃないですか! 悩むことは何にも無かったのでした。 大笑い。

教訓:手筋だからと言って確かめずにつかうとひどい目にあう。

教訓:手筋を指されたとすぐにあきらめてはいけない。

教訓:相手の手に乗って指すと時に王手飛車取りをかけることができる。(嘘)

これだから将棋はやめられない。

 久しぶりに夕方近所を散歩した。 息子は親が散歩しているあいだ、自宅の前でバスケットボールをゴールに入れる練習をしている。 あらためて近所を見回すと、子供のいる家はほとんど例外なく、バスケットのゴールポストが設置してある。 「こうやって小さな子供のうちから自分の家で好きなだけバスケットの練習ができるなんて幸せだなあ」と言ったら女房が二言

「自分が小さなころと比較してはいけない。 世の中豊かになったのだ」

そしてとどめの一撃は

「プールが無い」

上を見るときりがない。 

その息子がチャレンジ3年生の理科のテストで「太陽は西から昇って東に沈む」にマルをつけていたといって女房が頭を抱えていた。 英語で答えさせるとちゃんと答えるのに。「。。。。」