瓢箪から駒のナショナルトーナメント

子供のサッカーチームを監督しているブラジル人のコーチが試合後に「お宅の息子を別のチームでプレーさせたい。 自分が見ているほかのチームのメンバーが足りなくなったので、来月のトーナメント戦だけでいいから参加させてくれないか」

と言ってきた。

聞くとオハイオ州のクリーブランドまで出かけるトーナメントが3月4日/5日に予定されているとの事。

息子は「行きたい!」

というわけでえっちらおっちら行くことになったのだが、、

オーガナイザーからの連絡をもらって驚いた。 このチーム、ミシガン州のトーナメントで勝ち抜いて、今度のクリーブランドは全米20州の代表が集まるナショナルトーナメントだそうな。 

プラクティスに出かけた息子が帰ってきて言うことには「あのチームでは僕は下手なほうだ。」 ときっぱり断言。 女房が「そんなチームでそんな場所でプレーさせていいのかしら」と心配し始めた。 もっとも以前サッカーキャンプなどで一緒だった顔見知りのプレーヤーも三人ほどいて、チームにはあっというまに溶け込んでしまったらしいのだが。

本人はそんな母親の心配はお構いなくプレーするだけで楽しいんだから多分それで良いのだ。

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