ゲームを途中で切り上げられてふてくされているのかと思っていたが、突然ポロポロ涙をこぼしはじめたのは、自分の冗談が原因だったのだ。友達が貸してくれたサッカーのゲームばっかりやっていて、 同じゲームの2005年バージョンがあるの?という問いかけに対し、あるよゲームストップで見たことある。 だったら今度買ってあげられるかな、本人が、「誕生日までまたなきゃ駄目か」とため息をついたのを見て、母親が「自分の誕生日に何が欲しいかを友達に言っている」とコメントしたのに対し、父親が調子にのって、「じゃあ、お前はこれ、お前はそれ、と言って欲しいものを手にしているわけ?」と言ったのが、本人の自尊心をえらく傷つけたらしい。「僕はそんな事しない。」と言って、泣いた涙がスープの中にぽたぽた落ちた。 なあんと思いやりの無い親たちであろうか。と我ながら反省したのだった。