救世主とGTD

自分はどうもゴシップ好きな人間であるらしい。 

実は最近Take Back Your Life(以下TBYLと称す)という本を読んでいる。 副題に「MSアウトルックを使ってorganize」とうたってあり、アウトルックをメインに据えたLife management/Time managementの本であるが、使う言葉は異なるにしても、内容的にかなりというか、全面的にGTDとかぶっている。 そこでおやおや、と思って前書きを見たら、著者のSally McGeeは昔Russel Bishopという人が設立したProductivity Development Groupという会社でDavid Allenとはパートナーだった人で、そこで育んだ考えを共有しているそうな。  そこでさらにこの前書きを読み進んで行ったら、「精神的な支えとなってくれた、John Roger と John Mortonに謝辞をささげる。」という文面に出くわし、

フラグが立った。

John RogerというのはMSIAを創設した人であり、John Mortonはその後継者とめされる導師である。(野次馬根性で調べました)

ちなみにMSIAはメサイア、あるいはメシアと読むらしい。  信者数5000人ほどの教会組織になっているとの事。 さらに John Rogerは 信者達からはJ-Rという呼称で親しまれている。 GTDを持っている人は本を見ると判るが、David Allenも確かにJ-Rへの謝辞を前書きで述べている。 (ついでに言うと、Russel Bishop, Sally McGeeの名前も出てくる)

YahooのDTG_Palmフォーラムでこの関係についてネガティブなコメントをした人の理屈を色々考えてみたのだが、

GTDとかTBYLで最初に言っている頭の中のもやもやを全部リストに書き出してすっきりさせる→頭の中を空っぽにする。

という手法がもしかして宗教的な考えとつながるかな? 禅だね。

でも、こんなことは25年前に読んだCharls Hobbsという人のTimePowerという本にも書かれていた。 Time Managementとしては”常識・王道”の当たり前の考え方であろう。

MSIA関連のページを少し読んでみたが、「大いなる意志が働いて大きくなるのならそれもよし、現状維持ならそれもよし、小さくなれ、というのならそれも良し」 と ぜんぜん世界制覇の野望のようなものが見えない。 往年のカリフォルニアのフラワーチルドレンとかヒッピーコミューンの感じ。

TBYL自体は非常にうまく書かれている。 ここから初めよ、ということで、アウトルックの設定の仕方からTodoのカテゴリーの設定の指示まで詳しいので、自分で悩むことがない。 一応カテゴリーの切り分けはGTDでいうところのProjectとContext相当項目を合せて13項目、NoneのカテゴリーをCollecting Point(GTDのInboxに相当)に使え、となっているので、16項目までしか作れないPalmのDateBkと同期しても管理できそうだ。 また3フェーズの1.5フェーズくらいまでしか読んでいないが、少し試してみようか、という気になっている。 Outlookを前面に押し出しているだけあって出版社はマイクロソフトだ。 OutlookなのでWindows Mobileなら即、このシステムをHandheldで運用できる。 

うん、彼らは世界制覇の野望を持っているだろうな。(爆)

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