どうも、今年のミシガンは雨が良く降る。 これも異常気象のあらわれだろうか。  そんなわけで、 いすゞのロデオ(日本ではBigHornだと思う)に自転車のキャリヤーを積んだは良いが、 家族の週末のサイクリングはまだ1回しか行けてない。 本当は今は暑すぎず寒すぎず、サイクリングには絶好の機会なのだが。

自転車を3台、車に積んでいくというのは結構大変だ。 自分のは20年くらい前に買ったロードレーサー (斜めに鉄道線路を横切ると滑って転ぶ) 女房のは15年前に買ったスポーティバイク。 息子のはサスペンション付のマウンテンタイプ。 20年前はサスペンション付のバイクなんて冗談だろ、と馬鹿にしていたのだが、 今はあちらのほうがお尻にやさしそうだなあ。と思う。あ、それとバイクというのは英語では自転車の意味ですね。 それにしても20年前のタイヤがまだ使えているというのも、いかに乗らないかの証明か。 これを全部つむのに、 屋根にレール式のYakimaのキャリヤーをワンセットで一台、 後ろのスペアタイヤにマウントする方式のハンガー式キャリアーに2台マウントして、高速道路を飛ばして、ミシガンのあちこちにバイクトレイルを求めて走りまわるはずなのだが、 去年、最初の休日では、当日の朝にペットのかごを持ち上げてぎっくり腰になったのだ。 コルセットで腰を縛って車を運転し、 女房、子供を出発点で降ろして、 到着点まで車で移動して、折りたたみ式のキャンバス地の椅子を広げて座ったら、そのままたてなくなって、じっと待っていた、 という苦い経験を持つ。 

で、今年はまだ1回、 20マイル(32キロ!)くらいしか走っていない。 ミシガンのバイクトレイルは一般的に高低差がほとんどないので、非常に楽なんである。 同じ20マイルでも以前住んでいたバージニアの山の中を走るとほぼ死に体になる。 昔ひーこら言いながら登っていたら、 女子高生と思われるサイクラーが「はーい」「バーイ」と横を駆け抜けていった。 同じ人間には見えなかった。

今回はBay Cityという五大湖沿いの町に行ったのだが、橋を渡る途中で、スピード配分を考えよと女房から文句が出て口げんかになっているうちに、警報が鳴り響きだした。 よく見ると跳ね橋なのである。 はやくいくべえと、漕ぎ出したが、 橋のふもとの信号機が下りて行く手をふさがれてしまった。 そこでたちどまり、後ろを眺めると、たったさっきまで停車してけんかをしていた場所がどんどんせりあがっていって、垂直に立ってしまった。  どこかで見ている人があげ下げをしているんだろうが、なかなかスリリングであった。  市がメンテしているというバイクトレイルは快適で、息子はCatEyeの速度計を見ながら「30キロ出たー!」と喜んでおった。 マウンテンバイクでそんなに出すなよ。

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