NetBeans でクロスプラットフォーム開発環境を作る

BBBやRasPiで使うC/C++のプログラムをWindows上のNetBeans IDE で開発してしまおう、という話。 NetBeansはもともとJavaの開発環境だが、plugin で c/c++ もサポートしている。自分のようにWeekend hoby でプログラミングをやっているものにとってはAutocomplete やSyntax check、変数の使用状況のチェックなどを自動的にやって間違いを指摘してくれるeditor というのは重宝する。
こちらに、Eclipseを使ったアプリケーションの開発及びクロスコンパイルの方法を説明したビデオがあったので、NetBeansを使って同じようなことができないか調べてみた。

リソースの乏しいRasPi上ではなく、普通のデスクトップコンピューターでIDEを使ったアプリケーション開発を行い、コードの生成だけはRasPi上で行う。という環境を作りたかったわけだが、NetBeans.orgにちゃんとやり方の説明が載っていた。

設定は以外と簡単にできた。  Netbeans からLinux BoxにSSHで接続し、さらにLinuxBox からはSambaを使ってLinuxのfile system をWindows側にネットワークドライブとしてシェア、 netbeans のプロジェクトをこのシェアされたフォルダーに書き込んでいき、デバッグはLinuxBox側から行う。 設定さえきちんとできれば、すべてWindows上のnetbeans IDEから処理できる。
この場合、gcc, make, gdbなどのツールはlinuxbox 上に存在するものがsshを使って操作される。よって、こられのツールがLinux側にインストールされている必要があるが、きちんとインストールされていれば、設定の途中でnetbeansがちゃんと検出してくれる。
Linux Box 側からは以下の下準備が必要
1.Sambaのインストール及びsmb.configの設定。(sudo apt-get install samba samba-common-bin)
2.SSH (RasPiもBBBも初期設定でインストール済み)
3.g++, gcc, make, gdb のインストール(sudo apt-get install g++ gcc make gdb)

詳細はこのヘルプページの解説に従えばよい。 Sambaを使ってFolder を Shareする方法のほかにファイルの作成管理はWindows側で行って、コンパイル時にLinux側にすべてコピーするscpを使ったautomatic copy という方法も述べてある(小さなプロジェクトではこちらのほうが早いとある)のだが、自分の環境ではうまくできなかった。

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